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投稿者:
north-k @ d103.yok-tnt01.nisiq.net on 97/12/04 17:53:21
身の回りに献血する人がいない。
自分の場合16歳になると同時に献血をはじめもう6年やってるんだけど、
それをいうとたいていの人はすごいねという。
でも、そこで、1度やってみないかと誘うと痛そうとか、面倒だとか、
挙げ句の果てにはエイズになるとかいうとんでもない勘違いを言う人までいる。
はじめに言っておくと献血に使う器材で血液に触れる部分は全て使い捨てです。
つまり献血を通じて病気に感染することはありえません。日常生活よりその確率は
低いと思います。
なぜ今更こんな事を言い始めるかというと、毎年冬になると献血をする人が減る
という事実があるからです。冬になると献血センターから献血依頼のはがきが届きます。
血液が大変不足しているので献血をお願いしますというはがきです。しかし、自分は
2週に1度献血をしていて、もうこれ以上献血させてもらえません。
今、日本は血液製剤を外国から輸入しています。これがどれだけ恥ずかしいことか
分かりますか?
また、今まで献血をしたこともない人が怪我をしたときに輸血を受けるというのも
お金を払っているとはいえ虫のいい話だと思いませんか?
つまり、今問題となっている臓器密売と本質的に同じ問題だと思います。
健康上の理由でできない人はともかくとして、若く健康な人は献血をすべきだと思います。
いつ自分が輸血を必要とするか分からないのですから。
最初はお菓子目当て、図書券、テレホンカード目当てでもまず1度献血してみませんか?
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