Re: 献血は善意である。そして…



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投稿者: north-k @ d87.yok-tnt01.nisiq.net on 97/12/04 19:46:40

In Reply to: 献血は善意である。そして…

posted by 宍 六三郎 @ ia-ao023.infoaomori.or.jp on 97/12/04 19:13:24


> > また、今まで献血をしたこともない人が怪我をしたときに輸血を受けるというのも
> > お金を払っているとはいえ虫のいい話だと思いませんか?
>
> これは思わないですね。
> 使った血液は必ず返さなければなりません。知ってるよね?
大変勉強不足で恥ずかしいのですが、この血液を返すというのは具体的に
どのようなことなのでしょうか。今まで身の回りでそのようなことになった人が
居ないので分かりません。1度輸血した人はもう献血できないと思ってました。
(問診表にそのような質問があるため)それとも、その身内で返すのでしょうか。

> > つまり、今問題となっている臓器密売と本質的に同じ問題だと思います。
>
> 本質的ってのが理解出来ません。
> どう考えても同じ問題に捕らえる事が出来ませんでした。

上記のことが本当なら(血液を返す)話が少し変わるのですが、
この文を書いた時点では、自分で献血をせずにお金だけ出して血液を買うのでは
法律で禁じられてないだけで人間の体の一部を売買するという点で
同じと言いたかったわけです。

> > 健康上の理由でできない人はともかくとして、若く健康な人は献血をすべきだと思います。
> 「ボランティア」ってのを理解していない土壌で
> その旗を振っても人は集まらないよね。悲しいけどさ。
> > いつ自分が輸血を必要とするか分からないのですから。
> 逆に「危機感」が無いから献血しないんでしょうね。
> まぁ、この危機感だって身内の不幸が無ければ
> 気が付かない人って多いからね。
献血ルームの人に聞いたのですがやはり、若くてできれば、酒、たばこを
やってない人の方がいいそうです。 いざ危機感を感じるのは自分の親の死ぬ
40,50になってからで、その時には肉体的にはとっくに全盛期を過ぎているという
状況ではまずいと思うのですが、今さえよければいいんでしょうかね。
ボランティアって結局自分のためにしているのと同じだと思うのですが。

> 最近は年末の29か30日に1回だけ400ccの献血を
> しています。以前はもう少し頻繁に出来たんだけどね。
> 現時点で転記した献血手帳が十数冊あります。
> 別に備考欄全部に使用済みの押印があるのも4冊あります。
> 献血手帳はオイラの宝物の一つです。
今は17冊目です(167回) でも実質回数は96回です。
昔は、成分献血は3回分はんこ押してくれたんですよね。

> 成分献血の方が採血回数が多いので利用したいが、
> 時間的制約が多いってのがネックね。
> 赤十字が近くにあるだけに歯痒いっす。
> 成分献血は無料で受信出来る健康診断だから利用した方が
> 良いのにね。
成分献血は年間24回(血小板は2回と換算して)できるので、
献血マニアとしてははずせないでしょう。

> 日本だと献血が義務にでもならんと無理な気がする。
> 免許の更新と同時とかね。
献血ルームのコミュニケーションノートにもよくそんなことが
書いてありますが、確かに義務化しないと増えない気がする。
もしくは景品の高級化。
免許の更新時というのは賛成です。車に乗る人はそれだけで
事故に遭う可能性が高いのですから。
でも、義務化しても、俺は怪我しないから献血しねぇとか言う人が
出てくるでしょうけど。