おおっ!(長文)



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投稿者: BIO @ ng207.biwa.ne.jp on 98/2/08 22:30:32

In Reply to: AZELについてPt.4(長文、ネタバレ)

posted by Birdie @ mx-yok221.raidway.or.jp on 98/2/08 04:34:55


Birdieさん、こんばんは(^^)/

いや〜、興味深く読ませていただきました(笑)
長かったので、エディタにペーストしてプリンタに出力してから読み
ました(^^;

# 出来れば、適当なところで改行しておいて欲しかったです(^^;
# でないと、そのままプリンタで出力すると、はみ出たところが印字
# されないのと、レス付けるときも引用符(">")が数行につき一つ
# となってしまい読みにくくなるので。

> プレイ時間は、約23時間でした。無駄なことは結構したので、普通
> の状態なら20時間を切ると思います。通常のRPGが40時間前後
> であることを考えると、かなり短いとは思いますが、非常に密度の
> 濃い23時間だったと思います。取り敢えず、考えたことを項目別
> に列挙してみました。

CD-ROM 4枚組(だったよね?)の割りに短いですね?
でも、個人的には面白いゲームなら、ダラダラと長いより短めの方が
好きです(^^)

> AZELのシナリオは、そのような定義において、明らかにハード
> ボイルド的です。違う言い方をすれば、「内面描写」が物語を邪魔
> するのを回避させた言っても良いでしょう。
> ストイックに表現されているからこそ、AZELのシナリオはプレイヤ
> ーに読解力を要求しているのです。

これは、シナリオが淡々としているということでしょうか?
キャラクタを前面に出さずに、歴史書にみられるような事実だけを簡
潔に記してあるようなシナリオということかな?

RPGにしろ、ADVにしろ僕が一番重要だと思うのがシナリオなので、
どういったタイプのシナリオか教えて下さい。(感動するとか、心に残
ったとか)

> ゲームは、いわゆるオープン・エンディングで終わります。日本人
> は元来オープン・エンディングを好む傾向にあったのですが、戦後
> のアメリカ文化の強い影響下で、特に若い世代はクローズ・エン
> ディングを好む傾向にあります。個人的にはオープン・エンディン
> グの方が色々と含みがあって面白いと思うのですが、ゲームとい
うメディアには余り見られないものなので、プレイヤーにどこまで馴
> 染んでもらえるかが鍵でしょう。

オープン・エンディングってどういうモノですか?(^^;

> 登場人物は、完全なフルボイスです。実力のある人たちが声を
> 当てているので、ともすると、人形のように見えてしまうCGのキャ
> ラクターたちを活き活きとさせることに一役買っています。強いて
> 言えば、アゼルの声をあてた声優は少し力不足かなとは思いま
> したが、全体的に見れば、問題はないといって良いでしょう。
なるほど、音声データがかなりの量だからCD-ROMを 4枚も食うの
か・・・。

個人的には、吹き替えはあまり好きではありません。
何故なら、キャラクタにマッチした声優が使われていなかったり、デ
ータ量が多くなってしまい、ゲーム自体はたいしたボリュームじゃな
いのに途中でCD-ROMを交換したりしないといけないので・・・。

> 画質は、ハードの性能を考えれば、十分でしょう。最近のPSには
> かないませんが、「グランディア」あたりよりは上です。それ以上に
> 注目したいのは、キャメラワークの巧みさで、数多くのスペクタク
> ルな場面を生み出しています。キャメラワークは、FF7に匹敵する
> 良さを見せてくれます。

これは、3D CGですよね?
最近、何故か3Dが多いのですが、個人的にはアニメーションの方が
良いと思うことが多いです(^^;
(「白き魔女」は期待してます!)

> RPGというゲームの方向性を考えるとき、一つの指針として「映画」
> があります。私の知る限り、これはFFシリーズが打ち出したもので
> す。実際にこの方針が作品に反映され始めたのはFF5あたりから
> で、それが一つの形に集約されたのがFF7でしょう。もちろん、
> 「映画」という指針は、あくまで一つの方向性であって、全てのR
> PGがこうあるべきだということではありません。しかし、ハードの性
> 能の向上に伴って拡がった表現の幅に対して、これ以外に指針
> を明確に示しているソフトハウスが意外と少ないのも事実です。

個人的には、FF4が映画的な作りのRPGだったと思います。
オープニングの音楽やプロローグは、まさに映画を意識しているな
と思わせる作りになっていました。

僕はゲームも映画も等価なモノと考えているので、これには賛成で
す(^^)
良い映画と良いゲームは、終わったときの感動が似ていますよね?