漫画家RPG
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投稿者:
RAY(出先です) @ 210.161.64.* on 98/7/18 09:18:48
漫画家が主人公のRPG。
主人公はアシスタントや編集員とパーティを組み最高の漫画家めざし旅に出る。
彼らはマップ上でいきなり仕事を発注される。そして漫画を描かねばならない。
これが戦闘。(敵にであった!ではなく、何々は仕事を発注された!となる)
1ターン毎に一日が経過する。コマンドには「戦う」の変わりに「漫画を描く」が
あり、これを実行するとその時の体力やレベルに応じたページ数の漫画がかける。
これは普通のロープレで敵にダメージを与えるのと同じ事。
「何々に10ポイントダメージ」が「何々は10ページの漫画を描いた」とメッセー
ジが変わっているに過ぎない。(当然「会心の出来!」で多いページ数も描ける)
漫画を描き終わる前に体力が尽きると、負けてしまう。
パーティメンバーのアシスタントは「べた塗り」や「トーン張り」という攻撃コマンド、
編集は「差し入れ」や「励まし」「催促など」の補助効果があるコマンドを使える。
仕事(戦闘)が終わるとかかった日数と描いたページ数に見合ったギャラが入る
完全歩合制。
「仕事」には「SF」「ラブコメ」「四コマ」「時代劇」などのカテゴリーがあるが、
どれを発注されるかはされるまで解らない。もちろん「仕事」の仕方は相手によって違う。
(よくある火、土、水みたいな敵の属性と同じ)
週間連載というダンジョンもあり、そこではいっぽ歩く毎に次々と「仕事」を
こなさなければならない。(地獄)
シナリオは考えてないが主人公は「手塚の帽子」「藤子のペン」「赤塚の酒」などのア
イテムを手に入れ、デッサン力、演出力などのパラメーターをあげて行く。
最終的に主人公の得意なカテゴリーはプレイヤーごとに別れる。最後の仕事で描いた漫画
がエンディングにムービーとなって流れる。
「…おかしいな、何度やってもエロ漫画家になってしまう。なぜだ?」
プレイヤーの思考に合わせた結末のマルチエンディングという訳。
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