PSとサターンのポリゴンについて



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投稿者: サターンファン @ tokyo12-50.msn.or.jp on 97/11/02 22:29:43

よく雑誌にはPSとサターンのポリゴン表示能力は同等と書いてありますが、実際問題PSはジオメトリエンジンを搭載し、36万ポリゴンというモデル2以上(セガ基盤)のパフォーマンスを持ったもので
2Dに関してもスプライト表示最大4000個の表示能力を備えているし、各プロセッサーがサターンのチップに比べ倍以上の処理を持っているのにもかかわらず同等のポリゴンというのはちょっといただけないと思う。
確かにサターンはBGでポリゴンをカバーしているが質的に
悪いのでポリゴンゲームを無理矢理出している傾向が強く
グローシェーティング等を活用しても元々のポリゴン数が少ないのでどうしてもちゃっちくなってしまうと思う。
そしてサターンの最大の欠点である各プロセッサーの処理の遅さ
が一番の問題であり確かにその雰囲気は出せているかもしれないがモデル3作品をサターンで出すのはこれからソフト開発能力が高まってもチップ側がそれについてこれずに処理落ちしまくりだと思う。
PSは1ドットポリゴンで構成されているようで36万という数字は
モデル2に比べては少々落ちるかもしれないがサターンの場合は8ドットから16ドット表示なので画面の大きさにあわせていろいろ表示できる分、スクロール等の画面で拡大するとその粗が見え見えで画面全体の雰囲気を一気に壊してしまうので同じくらいのポリゴンというのはちょっと納得がいかない。
でも僕はサターンのファンであるのでサターンにはがんばってほしいがいまだサターンの売りである2Dの機能をフル活用したソフトが少ないのでこれからは3Dはもちろんのこと2Dのほうに全面的にソフト開発力を身につけていってほしい。