[ このメッセージへの返事 ]
[ 返事を書く ]
[ home.html ]
投稿者:
りんぴー @ nrigw01.index.or.jp on 97/9/18 16:55:53
In Reply to: Re: 読む人の事を考えて発言してください
posted by タイトー3匹 @ wwwsvr.obirin.ac.jp on 97/9/18 15:38:48
ちょっと、横レスします。
> もうひとつ言えば議論においては自分の認識と事実は一緒でない
> 疑いがあるから議論になるんです。広い見方云々が僕の認識
> であるからってそれが事実ということになってないから議論なんです。
> だから事実でないのに軽蔑してるとかとるのは
> 文章読解力が足りないんです。
これが、タイトー3匹さんの議論の出発点なら、既に議論以前の問題となりますが?
いい例かはわかりませんが、ここで、あるソフトについて議論していたとします。
Aは、「このソフトは、10万本売れた。」と認識します。
そこで、Aは、「このソフトは、いい(あるいは悪い?)。」と主張します。
しかし、事実として、「このソフトの売れ行きは、5万本でした。」があった時、
Aの認識は崩れます。そして、Aの主張も崩れます。
つまり、「認識」と「事実」が乖離している場合には、常に「事実」が優先されます。
どんな高尚な「認識」がなされていようとも、「事実」は絶対(オールマイティ)です。
(ダイアナ元妃の事故でも、いくらリッツホテルが、運転手は泥酔していないと
主張・認識しても、血液鑑定によって得られた泥酔の事実が優先されたように)
いくら、自分はこう認識したといっても、客観的な事実がそれを否定する場合には
議論を普通継続してはいけません。認識を改めるところから出直すことが大事になります。
議論は起こる場合には、主に「事実」に対する解釈の相違がある時です。特に、
互いに重ならない複数の違った事実(経験)を元に主張(解釈や予測、希望)がなされる時は、
激論になるときがあります。時には、平行線になりますが。(ギャルゲーやファミ通論争のように)
ある物に対するタイトー3匹さんの認識と、他の人の認識が相違あるとして、
その認識の差を議論されているのなら問題無いのですが。
ここでは、主張と呼ばれますが。
差しでがましいようですが、気になったので。
|