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投稿者:
神崎 光軒 @ king332.kings-net.ne.jp on 98/1/08 00:11:21
In Reply to: Re: 正月大戦・すみれ様の誕生日・その2(長文)
posted by 神崎 光軒 @ king332.kings-net.ne.jp on 98/1/08 00:09:09
=========3年前の1月8日 帝都プリンスホテル==========
(自宅がよかったかな?気にしない気にしない)
そこではすみれの15歳の誕生パーティーが開かれている。
しかし、主賓であるすみれはあまり嬉しそうではなかった。
久しぶりに家族全員がそろっているものの誰1人としてすみれと
いっしょにはいない。祖父も父も母もすべて財界や政界のお偉方と
雑談を交わしている。すみれの周りにも同じような族がいた。
編〇〇行 「今日はおめでとうございます。私は編〇〇行と申します。
以後お見知りおきを。」
すみれ 「……。」
編〇〇行 「今日はすみれさんのためにすばらしいプレゼントを
お持ちいたしました。」
そう言って彼が指をパチンと鳴らすと複数の男たちが何やら
怪しげな物体を持ち出しできた。カバーで覆われていて中容は
分からないがどうやら人型をしているらしい。
すみれ 「私、人形ごときで喜びませんわよ。」
編〇〇行 「いやいや、これはすみれさんのためを思ってお作りいたしました。
すみれさんの専用使用人にしてくれればありがたいです。
その名も“霊子甲冑 操”です!」
彼がカバーを取るとそこには確かに1匹の霊子甲冑!?がいた。
すみれ 「こ、これは神崎重工の…?」
編〇〇行 「いえいえ、これは私が3日もの歳月をかけて作り上げました。
こう見えても私は、ラーメン屋に勤めてるもので。」ニヤリ!
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