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投稿者:
神崎 光軒 @ king332.kings-net.ne.jp on 98/1/08 00:17:16
In Reply to: Re: 正月大戦・すみれ様の誕生日・その5(長文)
posted by 神崎 光軒 @ king332.kings-net.ne.jp on 98/1/08 00:16:03
紅蘭 「ウチはすみれはんにつこうてもらおう思てこれ作ったんや!
着付け1号しめしめくんや!これさえあれば、着物なんて一瞬
で着られるでぇー!」
すみれ 「そんな恐ろしいもの…いや、ありがたくもらいますわ!」
(あぶなっかたですわ。本当に使わないけど。)
アイリス「アイリスね〜ジャンポールのお友達をあげることにしたの!
名前はジャン・ピエール・P“ポルナレフ”て呼んでね♪」
すみれ 「なんだかすごい髪型で恐いぬいぐるみですわね。」
(はっ本当のことを堂々と言ってしまった。)
アイリス「ぐすん」
すみれ 「あっありがとうアイリス。」(一言多すぎますわね。)
さくら 「あっあの私そのお花あげようと思ってこれを…」
そう言ってさくらは“サボテン”を出した。
さくら 「これしか見つからなくて。」
すみれ 「さっくらさん。それはわたくしへのあてつけですの?」
(ああ…また言ってしまいましたわ。私なんてことを…)
カンナ 「もう我慢できねー!!さっきから聞いてりゃ文句ばかりおめえ
素直に喜べねえのか?」
すみれ 「………………」
大神 「カンナくん!ちょっと!」
カンナ 「ひとがせっかくお前のために準備してたものをなあ〜」
すみれ 「結構ですわ!!誰が祝ってほしいなんていいました?こんなパーティー
降ろさせていただきますわ!!」
そう言ってポルナレフをカンナに投げつけ、すみれは帝劇を飛び出して
いった。
大神 「すみれくん!」
アイリス「あーあ行っちゃった。」
カンナ 「悪ぃついがまんできなっくてさぁ」
マリア 「隊長…連れて帰ってきて下さい。」
大神 「いいっ」
さくら 「お願いです。大神さん。」
紅蘭 「ここは大神はんしかいないって。」
カンナ 「あたいからも頼むよ。」
大神 「よしっ分かった必ず連れ戻してくるよ。」
そう言って大神は帝劇を飛び出した。
===続く===
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