Re: 正月大戦・すみれ様の誕生日・その9(長文)



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投稿者: 神崎 光軒 @ king332.kings-net.ne.jp on 98/1/08 00:25:02

In Reply to: Re: 正月大戦・すみれ様の誕生日・その8(長文)

posted by 神崎 光軒 @ king332.kings-net.ne.jp on 98/1/08 00:23:47

==============大帝国劇場===================

劇場では花組総出で迎えてくれた。

カンナ 「すみれ、すまなかったな。おめえがそんなに傷つくとは思わなかった
からよ。」

すみれ 「あら?いつ私が傷つきました?私は公園へ散歩に行ってましたのよ。
まあ、謝ってくれるのでしたら、許してあげても良くってヨ。」

カンナ 「ケッ勝手に言ってろ。」

アイリス「アイリスねぇ〜今度はこのぬいぐるみあげる!」

すみれ 「アイリス。気持ちだけで十分ですわ。」

アイリス「え〜そうなの?」

紅蘭 「ウチはやな〜。」

すみれ 「頼んだものだけで十分ですわ。」

紅蘭 「そうでっか…今度のは自信あったんやけどな。」

さくら 「あっあのっすみれさん。私なんてお詫びしたら良いのやら…」

すみれ 「さくらさんに同情してもらわなくて結構ですわ。」

さくら 「あぅ…私の立場って一体?」(わかめ涙)

マリア 「おかえり、すみれ。」

すみれ 「ただいまですわ。マリアさん。」

マリア 「すみれは何か吹っ切れたようですね?隊長。」

大神 「すみれくんにはあれが1番似合ってるよ。」

すみれ 「少尉!何やってるんですの?早くいらっしゃいよ!
マリアさんの料理冷めますわよ。」

向こうからすみれは手を振っている。

大神 「はいはい、今行くよ。」

すみれはもう1人じゃないと確信した。
自分を必要としてくれる人がいる。
ともに笑える仲間がいる。
もう悩まない!そう思ったとき、
今年18になる少女の心は完全に晴れ渡った。


===完===


















================駄文===================
その他の人々のその後

編〇〇行 3年前のあの時、殉職(さらにすいません)

霊子甲冑 操 ある謎の組織に掻っさらわれ後に脇侍のベースとなる
思考回路はさる並みにされた。恋愛感情カット
台詞は抹殺のみ

H〇K すみれ様にやられた時腰を痛め、おとなしくなる。
しかし、後に小説家としてデビュー。
一説には霊子甲冑にされたとか…(爆)
さらにはかの銘酒を作ったとかetc

神崎 光軒 ヒ・ミ・ツ これからのおいらでちゅ

この作品はフィクションです。この作品に登場する人物、団体名は全く
関係ありません御了承ください…ね?