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投稿者:
神崎 光軒 @ king332.kings-net.ne.jp on 98/1/08 00:21:10
In Reply to: Re: 正月大戦・すみれ様の誕生日・中書き(長文)
posted by 神崎 光軒 @ king332.kings-net.ne.jp on 98/1/08 00:19:38
=============帝都芝公園==================
どのくらい歩いたのだろう、すみれはいつの間にか芝公園に
立っていた。
周りには正月明けのためかほとんど人はいない。
いるのは数組のカップルくらいである。
(なぜ素直になれないのかしら?もっと素直になれば彼らのように
私も少尉となれるのに……)
すみれは彼らを眺めながら ふぅっ、とため息を吐いた。
H〇K 「ヘイ!ねえちゃん今ヒマ?。」
神崎 光軒「おいらたちと一緒にお茶しますでちゅ!(死語)」
何だか過去の遺物みたいな 2人組が声をかけてきた。
すみれ 「結構ですわ!あっちに行ってくださらないこと?」
H〇K 「そんなこと言わないでさぁ〜。行こうぜ。」
そう言って彼がすみれの肩に手をかけようとしたところ、彼の手は
きつく叩かれた。
すみれ 「気安く触らないでもらえます。私あなたたちみたいな下賎な輩には
興味ありませんので。」
神崎 光軒「お嬢ちゃんが1人で気を張ってるんじゃないでちゅよ。」
すみれ 「うるさいですわね。この〇〇〇男。」
神崎 光軒「なんでちゅと〜!!下手に出たらちゅけ上がりおって。」
H〇K 「さらっちまおうぜ!。」
そう言って彼らはすみれに襲いかかった。
しかし、すみれは懐から携帯用長刀を取り出し、軽く数回回すと
彼らは地面に突っ伏していた。
神崎 光軒「なんでちゅと!」
H〇K 「ぐわぁっ!」
すみれ 「なめてもらいたくないですわね。」
H〇K 「ちくしょう!覚えてやがれ!!」
神崎 光軒「この性悪女!!」
すみれ 「!!」
彼らはお決まりの捨てぜりふを吐いて去っていった。
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