ハロウィン大戦〜作者不在編〜



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投稿者: 鞍矢真 鈴音 @ ppp143.tokyo.xaxon-net.or.jp on 97/11/15 00:22:57

鈴音「はーい! よい子の皆さんこんにちは!! 
   夜更かししている悪い子ちゃんたちこんばんは!!
   みんなのアイドル、鈴音ちゃんでーす!!」

死霊の声(く、詳しくはhttp://www.tokyo.xaxon-net.or.jp/~takosukeの、
     隠し部屋を参照...ぐふ)

椿「あれ? 鈴音さん、何かお求めですか?」

鈴音「あ、椿ちゃん。今日は買い物じゃなくてね、帝劇のみんなの様子を
   見にきたの。」

椿「そうなんですか。そういえば、由里さんが無一文さん達が来るって
  言ってましたね。無一文さんは?」

鈴音「あー、あいつならゼミの課題が終わらないって、泣きながら
   パソコンに向かってたから置いて来ちゃった。」

椿「大変ですね。がんばってくださいって言っておいてください。」

鈴音「おっけー。それで、みんなはどこにいるの?」

椿「えーと、大神さんはさっきブロマイドを買っていかれました。お部屋に
  いるんじゃないですか? かすみさんと由里さんは、事務室で仕事してる
  はずです。あとは...」

どどどどどどどどどどどどどどどどどどど


カンナ「どいたどいたどいたー!! ケガするよぉ!!」


鈴音「ん? あの声は」

椿「す、鈴音さん! うしろっ!!」

鈴音「へ?」

ンモォーーーーーーー!!



鈴音「きゃーーーーーーーー!!!」

カンナ「おっと、あぶねぇ!! どりゃぁ!!!」

どがっ!!


ぐもぉーーぅ


(体当たりで牛の進行方向を、強引に変えたらしい)
どどどどどどどどどどどどどどどどどど
カンナ「こらぁー!むうわてぇぇぇぇぇぇ...」

鈴音「た、助かった。」

椿「だ、大丈夫ですか?鈴音さん!」

鈴音「ええ、なんとか。 にしても、なんなのよ、あれ。いくら牛ごろしっていったって、劇場の中で」

椿「今日は休演日ですし、特訓してたんじゃないですか?」

鈴音「...えーと、それじゃサロンにでも行ってくるわ。」

椿「お気をつけて。」