さあ、包の中味は…?



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投稿者: ○R(火葬中) @ 202.237.42.71 on 97/11/15 14:55:56

In Reply to: Re: 控室

posted by 鈴音 @ ppp143.tokyo.xaxon-net.or.jp on 97/11/15 00:25:32

 一方その頃、カンナは…。

カンナ「ちょっとまてい!何が『一方その頃』だ!
    展開から逃げてんじゃねえ!!」

 すみれがドスンと置いた品物で、いい案が思いつかなかったのだ。

カンナ「それでアタイにスポットかよ。わざわざ、控え室にいないのは
   誰か、なんてチェックしやがって。ナレーターじゃ話にならねえ。
   今これ書いているやつは何処だ?」

 前ページで死んだようです。詳しくはその書き込みで。

カンナ「だらしねえなあ。こんな時、真っ先に恩を返さなくて
   どうすんだ……ん??」

 カンナは今、天井に向かって話している。それがいかにマヌケな
姿か、ようやく気付いたようだ。

カンナ「……何で誰もいねえんだよ。メンバーはまだしも、支配人や
   由里たちを出せばいいだろうが。」

 残念ながら、全員控え室だよ。君は一人で、牛を追っかけなさい。

カンナ「げえっ、ほんとだ。ひでえや。ハロウィンの料理といやあ、
   牛の丸焼きが付きものだってのによー。」

 まあまあ、料理は突然持って来たほうが驚くだろうし。君は
早く牛のあとを追いなさい。

カンナ「何か納得いかん…。」

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 一方、すみれが持ってきた包みのなかは一体?
漫画に出てくる泥棒が使う、典型的な唐草模様の
風呂敷に包まれたそれは、異様な存在感とともに
長いテーブルを占拠していた。

すみれ「では、開けますわよ……。」

 もったいぶって開かれたその包には……。

一同「おおおっ……!」

                   (続く)

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カンナ「しばくぞ。」

 すまん(笑)