Re: 控室



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投稿者: 鈴音 @ ppp143.tokyo.xaxon-net.or.jp on 97/11/15 00:25:32

In Reply to: ハロウィン大戦〜作者不在編〜

posted by 鞍矢真 鈴音 @ ppp143.tokyo.xaxon-net.or.jp on 97/11/15 00:22:57

鈴音「おーやってるやってる。あれ?米田さんがいる。めずらしー。」

米田「んごぉー」

鈴音「ははは、やっぱねてるわ。」

さくら「あ、鈴音さん。いらっしゃい。」

アイリス「あー、鈴音だ。こんにちは。」

鈴音「どうもー、およばれしてきました。」

マリア「いらっしゃい。ここ、空いてるわよ。」

鈴音「あ、ありがとうございます。」

紅蘭「鈴音はん、無一文はんは?」

鈴音「課題が終わらなくて死んでます。日ごろ遊びほうけてるんだから、いい薬ですよ。」

紅蘭「ほぉ、あのお祭り好きの無一文はんが欠席。こりゃ明日は雪降るで。」

さくら「まあ、紅蘭たら。言い過ぎよ。」

紅蘭「ええやないの、宴会やもん、無礼講や無礼講。」

鈴音「そうそう、あいつにはそれくらい言っても、屁でもないから。
    繊細な神経ってもんからはかけ離れてるもん。」

椿「あ、みんな集まってる。」

由里「今日わーって、あ、鈴音さん来てたんだ。」

鈴音「どうも、ごぶさたしてます。」

かすみ「こちらこそ、ご丁寧に。無一文さんは?」

マリア「忙しくって、来れなかったんですって。」

アイリス「ねぇ、さくらぁ。ジュースとってぇ」

さくら「はい、アイリス。」

アイリス「ありがとー。」

かすみ「それは残念ですねぇ。」

鈴音「あははは、まぁいいじゃん。それよかさ、あれはないの?」

椿「あれ?って、なんです?」

鈴音「ほら、ハロウィンと言えば、あるじゃない。」

由里「...ああ、あれね。」

マリア「それなら、すみれが特別製のを用意しているはずよ」

さくら「あ、すみれさん、遅かったですね..って、なんですか?その大きな包み。」

かすみ「黒子さん達まで引き連れて、」

すみれ「こんな大きいもの、一人では運べませんわ。
     さ、黒子さんたち、そこに置いてくださらない?」

ドスン


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そのころ、無一文は、自宅のパソコンの前で力尽きていた。
誰かがきっと、続きを書いてくれるに違いないと、メルヘンの小人達に祈りながら...