[ このメッセージへの返事 ]
[ 返事を書く ]
[ home.html ]
投稿者:
天下無敵の半死人。 @ ppp064.tokyo.xaxon-net.or.jp on 97/11/27 00:42:09
In Reply to: 大神ルーム前にて…(長文)
posted by ○○(ウェルダン) @ 202.237.42.71 on 97/11/18 12:04:09
血へどをはきながら、彼は覚醒する。
宴は終わっていた。
そして、自分のなすべき課題は終わっていなかった。
はっとする、小人の残した痕跡はある
だが、それは自分の望む結果ではなかった。
「...やはり、小人はお話は書いてくれても、
課題は書いてくれないのか。」
失意の中、自分の仮の姿が、
今際の際に残した言葉をはんすうする。
”続きを小人が書いてくれるように...”
そう、”課題の”の、一言を、入れていなかったのだ...
|