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鈴音 @ ppp143.tokyo.xaxon-net.or.jp on 97/11/15 00:24:27
In Reply to: ハロウィン大戦〜作者不在編〜
posted by 鞍矢真 鈴音 @ ppp143.tokyo.xaxon-net.or.jp on 97/11/15 00:22:57
鈴音「あ、すみれさん。お茶ですか?」
すみれ「あら、鈴音さん。お久しぶりです。無一文さんは?」
鈴音「ああ、あの馬鹿今ごろ課題で死んでますよ。
他の皆さんは、来てないみたいですね。」
すみれ「ええ、なんでもハロウィンと言う外国のお祭りがあるとかで、
みなさん控室で宴会をやると騒いでおりましたわ。」
鈴音「ふうん、あたしも後で行ってみよう。あ、お茶いただいていいですか?」
すみれ「ええ、どうぞ。それにしても、先ほど玄関の方が妙に騒がしかったようですけれど。」
鈴音「ああ、カンナさんが牛ごろしをやっていたみたいで、牛が逃げ出したんですよ。」
すみれ「まぁ、危ない。まったくあの山猿は..。」
鈴音「あたしも危うく、牛に跳ねられる所でした。」
あやめ「あらあら、それはごめんなさいね。怪我はなかった?」
鈴音「あ、あやめさん。ええ、なんとか無事みたいです。」
あやめ「よかった。特訓もいいけど、カンナももう少し、
回りに気を配れるようになるといいのだけれど。」
すみれ「あの山ザルにそんなことを期待しても無駄ですわよ。まったく。」
あやめ「うふふ、あ、そうだわ。すみれ、さくら達が探していたわよ。」
すみれ「さくらさん達が?何かしら。」
あやめ「準備が整ったみたいだから、そろそろ始めるんじゃないかしら。」
鈴音「あ、ハロウィンパーティーですか?」
あやめ「ええ、みんなずいぶん張り切ってるわ。」
鈴音「へえ、楽しそう。」
すみれ「それでは、あやめさん、鈴音さん、わたくしは失礼しますわね。
ちょっと部屋に戻ってからさくらさん達の所に行ってみます。」
鈴音「あ、私も後で行きます。」
あやめ「楽しんでらっしゃい。」
あやめ「さて、私も仕事に戻らないと。」
鈴音「あれ?あやめさん、また参加されないんですか?」
あやめ「ええ、まだ報告書が残っているから。あなたはゆっくりしていってね。」
鈴音「はい、お言葉に甘えさせていただきます。」
あやめ「うふ、それじゃあね。」
鈴音「うーん、やっぱきれいだわ、あやめさんて。
大人の魅力かー。いいなぁ。
...でも、あの人がお酒のんで酔っ払ったら、
どうなるのかしら........
だめだ、イメージできないや。さーてと、
あたしもパーティーに行ってみよう。
仲間に入れてもらえるかな。」
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