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投稿者:
hiv @ apopt9.iis.u-tokyo.ac.jp on 97/11/14 13:17:09
こんにちは。
いやあ、終わらないですねえ、FF7。
別に「ネバーエンディングストーリーだぜ、こりゃあ!」っていうわけでは
なくて、本当に終わりません。
ただいま見習い飛行士レベル10で、話的には面白くなってきました。
(見習い飛行士レベルってのは、ネタばれ防止のためにあるのかな?)
さて。
ここまでプレイしてきて、このゲームから非常に家内制手工業のような印象を
受けています。
通常、制作OSというのは、処理が一番重くなるときを考えて作るわけで、
そうでないときはマシンパワーを遊ばせておくことになります。
特に大容量時代になってからは、いかにシステマティックにつくるかという
ことが大切になってきているのではないでしょうか。
ところが、このFF7というゲームは違いますね。
断言して良いかどうかはわかりませんが、そう感じています。
・メモリに余裕があったら、積極的に先行読み込みをかける。
それも局面局面でプログラマー自身がかけている。
(ような気がする。というのも、かかってないところもあるから)
・絶対に主人公一人しか表示しない場所では、背景にポリゴンを使ってみる。
・ポリゴンとムービーを重ね合わせるために、独自の動画解凍アルゴリズムを
一部使っている。(多分・・、いや、単なる予想)
なんというんでしょうか・・、マシンパワーを常に100%使ってやるぜ、と
いう意気込みを感じます。
おそらく相当な人手を要したのではないでしょうか。
はじめからヒットが約束されていたゲームならではの贅沢であります。
正直言って、よくぞここまで・・・と感心しています。
まあ、もっとも、相変わらず道には迷うし、戦闘はめんどくさいだけだなあと
思うのも相変わらずなんです。
戦闘抜きのアドベンチャーゲームにしちゃえば良かったのに・・、なんて思う
今日は11月14日(金)。
ソウルハッカーズはまだ買えない。(これ終わらないと)
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