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 投稿者:
スナフキン Jr.  @ p3ngy147.highway.or.jp on 97/10/24 00:00:48
 
昨日の、(今日?)電気エネルギーの議論で、枝が分かれすぎたので、ここに書きます。以下、私の認識が、間違っていれば謝ります。
 
 > 火力発電の場合、「原発」ほどは、難しくありません。
 > > なぜそう思われているのかが不思議です.
 原子炉の出力調整は、かなり難しい技術の「ハズ」です。
 火力発電の場合、ごく簡単に言ってしまえば、ボイラーの火を消すだけ。(実際にはそれなりに難しいですが ^^;)
 この差は、かなり大きいと思いますが、、、
 
 > 一般に日単位で運転停止を繰り返すのは、装置の特性上得策ではありません。
 > 出力をいじるのは、非効率です。
 タービンを回すための、お湯を沸かし直すことに限れば ^^;、
 「原発」も火力もそんなには、変わらないのでしょう。
 
 > > ともかく,電気自動車の理念は,
 > > 夜間の余剰電力の利用にあります.
 例えば、各家庭に「巨大な」蓄電池でも配って、夜間に充電させて、昼間使うという
 アイデアはどうでしょう?無理に、電気自動車を走らせる必要は、あまりないと思いますが ^^;
 
 > あと、将来的に化石燃料等からの脱却が容易になると言う
 > 特性があります。例えば、家庭のソーラーパネルから充電できたり。
 化石燃料が無くなれば、 ソーラーパネルも造れないと、私は思います。
 
 > > > 太陽光発電も、結局「間接石油発電」だと思います。
 > > 何故です?
 > > 理由が分かりませんが・・・。
 > ソーラー電池作るのにエネルギーがいるからかな?
 > 実際のところどうなんでしょ。
 > さすがに生み出すエネルギー量の方が多いと思いますけど。
 私も厳密に計算したわけではないですが、いかにも、太陽エネルギーは、エネルギー密度が低すぎます。
 適切な例えとは、いえないかも知れませんが、石油エネルギーが「タバスコ」その物だとすると、
 太陽エネルギーは、鍋(風呂桶?)に「タバスコ」を薄めたぐらいです。
 確かに、雨が降ったら、電気を使えない生活は、かなり刺激的かも知れません。 ^^p
 
 
  
 
 
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