第二幕



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投稿者: 遠山金三郎 @ tpro2.tky.threewebnet.or.jp on 97/8/02 23:24:52

In Reply to: 第一幕

posted by 遠山金三郎 @ tpro2.tky.threewebnet.or.jp on 97/8/02 23:20:23

(第二幕)

ハチ「さあさあ腹が減っては戦はできないってねえ。」
「ってなにも、そんなに買い込むことはねえだろ。」
「いいじゃありませんか。道中は楽しく行きましょう。」
「先生がそう言うなら。オイ、ハチ!先生の荷物も持ってやんねえか。」
ハチ「(てめえが持てばいいじゃねえか思いながらも)へい、わかりやしたよ。しかし先生はこんなに度の強い酒を飲みなさるんですかい?」
「飲むんじゃありません。傷口の消毒に使うのです。」
「ところで金の野郎は?」
「ええ、お律さんの店で待ち合わせするって言ってましたよ。」
―――――――――――――――――――――――――――――
お律の店にて
「だからいい加減、機嫌直してくれよ。」
「別に、怒っちゃいないわよ!」
「おめえには、頼みたいことがあるんだよ。」
「頼み?」
...
「おお、待たせたな。」
「準備はできたかい?」
「ああ、バッチリだぜ。」
ハチ「ところで低尾山にはどうやって行くんですかい。」
「そうさなあ。まず青梅特快で立川乗り換えの...。」
「だからこの時代にそんなもんはねえの。」
「素直に中仙道を行きましょう。朝出て頑張れば、その日のうちに七王子村に着けるでしょう。そこで泊まって翌日、低尾山に向かえばいいと思います。」
「みろ、おめえより先生の方がよっほど現実的な絵書いてるじゃねえか。」
「ああ悪かったね。」
作者「ああ悪かったね。いつも無理なことばっかいっててね。」
「?。↑に何故影の声が。」
「仕事で疲れてんだよ。わかってやんな。」