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 投稿者:
遠山金三郎  @ tpro2.tky.threewebnet.or.jp on 97/8/02 23:24:52
 
In Reply to: 第一幕 posted by 遠山金三郎  @ tpro2.tky.threewebnet.or.jp on 97/8/02 23:20:23
 
(第二幕)
 ハチ「さあさあ腹が減っては戦はできないってねえ。」
 平「ってなにも、そんなに買い込むことはねえだろ。」
 朗「いいじゃありませんか。道中は楽しく行きましょう。」
 平「先生がそう言うなら。オイ、ハチ!先生の荷物も持ってやんねえか。」
 ハチ「(てめえが持てばいいじゃねえか思いながらも)へい、わかりやしたよ。しかし先生はこんなに度の強い酒を飲みなさるんですかい?」
 朗「飲むんじゃありません。傷口の消毒に使うのです。」
 平「ところで金の野郎は?」
 朗「ええ、お律さんの店で待ち合わせするって言ってましたよ。」
 ―――――――――――――――――――――――――――――
 お律の店にて
 ゲ金「だからいい加減、機嫌直してくれよ。」
 律「別に、怒っちゃいないわよ!」
 ゲ金「おめえには、頼みたいことがあるんだよ。」
 律「頼み?」
 ...
 平「おお、待たせたな。」
 ゲ金「準備はできたかい?」
 平「ああ、バッチリだぜ。」
 ハチ「ところで低尾山にはどうやって行くんですかい。」
 ゲ金「そうさなあ。まず青梅特快で立川乗り換えの...。」
 平「だからこの時代にそんなもんはねえの。」
 朗「素直に中仙道を行きましょう。朝出て頑張れば、その日のうちに七王子村に着けるでしょう。そこで泊まって翌日、低尾山に向かえばいいと思います。」
 平「みろ、おめえより先生の方がよっほど現実的な絵書いてるじゃねえか。」
 ゲ金「ああ悪かったね。」
 作者「ああ悪かったね。いつも無理なことばっかいっててね。」
 平 「?。↑に何故影の声が。」
 ゲ金「仕事で疲れてんだよ。わかってやんな。」
 
 
 
  
 
 
第三幕  - 遠山金三郎  97/8/02 23:28:15
第四幕  - 遠山金三郎  97/8/02 23:32:17
第五幕  - 遠山金三郎  97/8/02 23:36:45
第六幕A  - 遠山金三郎  97/8/02 23:40:45
第六幕B  - 遠山金三郎  97/8/02 23:44:12
 
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