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投稿者：
ハルチカ @ 39.gate0.sapporo.att.ne.jp on 98/1/02 20:07:57
ちょっとおくれましたが、あけましておめでとうございます。
他の常連さんのレスを先にうって、自分の挨拶が後とは（笑）・・
ところで、今日、何気に本屋に行ってファミ通を買って読んだので
すが、カプコンから新作「MARVEL VS. CAPCOM」が出るようです
ね。まあ、サターンに移植するとして、おそらく夏の商戦にぶつけ
てくると思いますが（８Mカートリッジとかでたりして｛笑｝）。
最初に記事を見たときは、驚きと、期待で読みふけっておりました。
感覚としては、「メガミックス」が登場したときのような感覚です。
・・が、個人的には非常に複雑な気分です。
格ゲーの終焉を感じます。
２Dという制限のもと、システム・操作性・稼働率などが飽和状態
になってしまったのかな、と思ってしまいました。
カプコンは、この作品を世に出した後、どこに向かって行くのでし
ょうか？３Dか？格ゲーを離れるのか?
思えば、カプコンはここ数年間で、おそろしい勢いで、２D格闘を
リリースしてきたように思います。某メーカーのように、いいゲー
ムをちゃんと出しているにもかかわらず、ときめきグッズ（笑）
ばかりクローズアップされ、イメージダウンにつながるということも
なかったと思います。
格ゲー市場は、すでに過渡期に入っているように思います。
もう、ゲーセンと次世代機（死語かな）による相乗効果は期待でき
ないように思えます。
MARVEL VS. CAPCOMがサターンに移植されれば当然、僕は
買うでしょうが、このタイトルは現状の格ゲー市場を反映している
ように思えます。「時代を映す鏡」といったらいいでしょうか。
もう、格ゲーにビッグバンは期待できないのでしょうか。
ハルチカ
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