ファミ通、メッタ切り!



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投稿者: PASSION! @ cedfs.ced.cas.uec.ac.jp on 97/12/02 20:29:25

先日発売された日本版WIREDでなかなか痛烈に評価されていました。

この雑誌の十一月号に掲載された記事(業界人の覆面座談会)への、ファミ通からの
抗議を受けての記事なのですが、その前回よりも更にボロクソにされています。

業界人の覆面座談会と言うと、何だか安っぽく聞こえますが
なかなか興味深い意見が沢山読めました。

この記事の中で、クロスレビューのあり方(ゲーム評価の方法)について
書かれていますが、この話題って、以前ここでもとりあげられた話題ですよね。

今のゲーム業界について私達が抱いている、一種のもどかしさや、
不安感の様なモノは、業界の方も持っている(当たり前か)と実感させてくれたのも
このコーナーでした。

くだらない、紹介が長くなりましたが、とにかく、是非読んで欲しいです。

その魅力をここで紹介するには、私の文章ではあまりに役不足です。
そこで下に、皆さんの興味を引ける様な台詞(記事)を幾つか抜粋したいと思います。



<たとえば「ロッキング・オン」だとレビュアーの住所まで載っていたり
するんです。それくらい真剣にレビューを書いてます。
まぁ、そこまでやれとは言いませんけど、レビューに対して責任をしっかりと
もってほしい。>

<本来は業界誌として、きちんとした冷静な評価ができる媒体があってしかるべきです。
バイヤーに向けてはCESAが機関誌をきちんと出すべきじゃないかな。>

<将来的には、たとえば、五百円でゲーム買って一面やって面白ければ課金するとか、
やってる時間だけお金がかかるとか、そんなふうにすれば、今よりも「体験してから
ゲームが買える」システムができますよ。>


これらを見て、興味を持たれた方は
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