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投稿者：
ナギラ @ ppp-ko004.fsinet.or.jp on 97/8/11 01:19:13
先日、「絶対サターン・ザ・バイブル」（リクルート社）という雑誌を見つけて、「わーい、NiGHTSも出てるわ！」と喜んで買いました。（今ごろNiGHTSにはまると本当に大変）でも、読んで仰天、今年の５月の時点で２０万しか売れてないんですね。
２０万？１７位？ほんとに我が目を疑ってしまいました。
１０位以内に入っていて、最低でも５０万は売れているだろうとずーっと思っていたので、この数字はほんとにショックです。確かNiGHTSが発売された時、私の周りはかなり燃えていました。（なぜ私もその時走らなかったんだ！）ゲームソフト屋も雑誌もナイツ一色だったはずです。それで、２０万……。
数字ばかりがすべてじゃないのはよーく分かっています。非常に誉れ高いソフトだし、もっと売れてなくてもいいゲームは山のようにありますから。でも、これだけ一般性を持った、スーパーマリオすらできなかった私でも受け入れてくれたゲームが２０万というのは、余りにも低い数字ではないかと。もったいないよ！世の中には「私、ゲームは好きだけど下手だからできないの」という悩みを持った人は推定百万人はいる！NiGHTSはそんな人たちを受け入れる力を持っている。なのに、そんな人に出会って、そして救ってくれたNiGHTSのソフトは何本あるだろう？５万？１０万？さ、寂しい……。私をロープレから追い出したFF7が何百万と売れているというのに（まああれはCMの力ですね）なんてありさま！
いわゆるライトユーザーという人は、既成のものにしか飛びつかないのでしょうか。新しいものには見向きもしないのでしょうか。悲しい！悲しすぎる！！ああ！もったいない。
あのキュートな夢魔（ナイツのこと）にすべてを奪われてしまった女の戯言でした。
No.２５９で気合の入ったナイツ話を書かせて頂いたので、良ければ読んでやって下さい。では。
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