どうもお世話になります。 質問があるのですが、 プロセス中で動的メモリをmallocで取得して、そのプロセスが異常終了 (freeせずに)した時に取得した動的メモリは開放されるのでしょうか? #聞いた話によると確保した動的メモリは開放されずにそのまま #メモリに残ると聞いた事があります。 |
> 取得した動的メモリは開放されるのでしょうか? UNIX では必ず解放されます。 # OS のバグがない限り |
複数個(MAX100個)のウインドウを開く為に Display *display[100] Widget top_level[100] の行列で宣言して forループで,条件にヒットした場合のみ XtRealizeWidget(top_level[i]);などと コード化してみましたが,WINDOWが1つしか 表示しません.行列でwidgetを宣言するのに 問題があるのでしょうか?? |
>> 取得した動的メモリは開放されるのでしょうか? > UNIX では必ず解放されます。 元の質問とは大きく外れますが、共有メモリ(ipcs -mで見える)だと残りますね。 単なるFYIですが。 |
詳細はコード見ないと指摘できませんが、 > 複数個(MAX100個)のウインドウを開く為に > Display *display[100] ここだけ見ても、Displayに対する誤解がある気がします。 DisplayはXサーバとの接続ポイントです。 (socketとは限らないですが)分かりやすく言えば、socketを100用意して、それぞれ独立にサーバにつなごうとしているようなものです。 # 原理的には可能ですが、100のイベントループを管理するプログラムを書くのは嫌ですね。 |
補足ですが、Xt では XtDisplay(top_level) で Display * が 得られるので、Display を自前で用意する必要はありません。 % grep XtDisplay /usr/X11R6/include/X11/* IntrinsicP.h:#define XtDisplay(widget) DisplayOfScreen((widget)->core.screen) |
突然に書き込みで質問させていただく失礼をお許しください。 現在、ソケット通信(TCP/IP、マルチ)を行うプログラムを、 参考書などを調べながら作っております。 正直、概念などが良くわかっておりませんので、的外れな 物言いがあるかもしれませんが、御容赦ください。 現在、作成しようとしているシステム(X:仮名)では、 対向するYシステムと通信します。 また、Xシステム内部のプロセス間でも、クライアント・ サーバ間の通信を行います。 これらの通信に於いて、タイマを用意し、ヘルスチェックを 行おうとしていますが、この場合のタイマを、どのような形で 用意したものかで悩んでおります。 それぞれのプロセスの中から fork()したタイマで、上記のような 動作を行おうとしているのですが、この方法で大丈夫でしょうか? (事前の知識がありませんもので、不安を感じております。) あるいは、このような場合の、なにか、セオリーのようなもの というのは、あるのでしょうか? どうか、教えてくださいませ。 |
<AWKを使用した2つのファイルの文字列比較について>ご教授願います サンプルファイルです... <Input File1> <Input File2> <<Output File>> X01 X01 X025 X02 X02 X03 X03 X025 X04 X04 X07 X05 X05 X08 X06 X06 X099 X099 X07 X09 X08 X10 X09 X10 Input File1の文字列と Input File2の文字列の比較をします 結果としてOutputFileの出力を得たいのですが... 条件(雑でスミマセン) InputFile1の文字列が InputFile2の各文字列と一致する=出力しない InputFile1の文字列が InputFile2の各文字列と一致しない=出力する このケースでは InputFile1だけに存在する文字列 InputFile2だけに存在する文字列 がありますが InputFile2内の文字列を優先し (例) InputFile1の”X02"を比較するとき InputFile2”X02” は一致している => 出力しない 次のInputFile1の文字列”X03”を比較するとInputFile2の” 次行”である”X025"は一致していない (※) => X025 X03 の様にInputFile2の文字列”X025"を出力後InputFile1の”X03”を出力 InPutFile1の”X04 - X06"はInputFile2に含まれない =>そのまま出力 "X07 - X08"は双方含まれるので出力しない X09 の処理は(※)と同様に => X99 X09 の順で出力します(数としての比較ではありません) X10はInputFile2に含まれない =>そのまま出力 (AWK本も2冊買い込み(良い参照本があったら紹介願います)さらに同種質問の過去ログ”No. 1342”を参考(goo の"awk"検索でやっとこのHPにたどり着きました...)に考えてみたのですがどうしてもうまく作成出来ませんでした、AWK使いの方々:どうぞ宜しくお願いいたします) |
No.1428の修正です 申し訳ありません、サンプルファイルのスペースがおかしく なってました再送させていただきます。 <Input File1>____<Input File2>____<<Output File>> X01________________X01________________X025 X02________________X02________________X03 X03________________X025_______________X04 X04________________X07________________X05 X05________________X08________________X06 X06________________X099_______________X099 X07___________________________________X09 X08___________________________________X10 X09 X10 Input File1の文字列と Input File2の文字列の比較をします 結果としてOutputFileの出力を得たいのですが... 条件(雑でスミマセン) InputFile1の文字列が InputFile2の各文字列と一致する=出力しない InputFile1の文字列が InputFile2の各文字列と一致しない=出力する このケースでは InputFile1だけに存在する文字列 InputFile2だけに存在する文字列 がありますが InputFile2内の文字列を優先し... 以下例文です InputFile1の”X02"を比較するとき InputFile2”X02” は一致している => 出力しない 次のInputFile1の文字列”X03”を比較するとInputFile2の” 次行”である”X025"は一致していない (※) => 025 X03 の様にInputFile2の文字列”X025"を出力後InputFile1の”X03”を出力 InPutFile1の”X04 - X06"はInputFile2に含まれない =>そのまま出力 "X07 - X08"は双方含まれるので出力しない X09 の処理は(※)と同様に =>X099 X09 の順で出力します(数としての比較ではありません) X10はInputFile2に含まれない =>そのまま出力 (AWK本も2冊買い込み(良い参照本があったら紹介願います)さらに同種質問の過去ログ”No. 1342”を参考(goo の"awk"検索でやっとこのHPにたどり着きました...)に考えてみたのですがどうしてもうまく作成出来ませんでした、AWK使いの方々:どうぞ宜しくお願いいたします) |
そもそも > ヘルスチェック という言葉を初めて聞いたのですが (health check?)、文脈 からして正しく通信ができているかどうか調べ、一定時間 正常な反応がないならエラーにするという意味でいいですか? 目的にもよりますが、 1. サーバマシンが生きていて、network reachable かどうかを 調べるなら定期的に ping を打つ 2. TCP スタックが生きていることがわかればいいなら、定期的に echo サーバに接続。 3. サーバソフトウェアが生きていることを確認するなら、NOP の ような何も処理をせず返事を返すだけのプロトコルを実装し、 それを使って定期的に確認。 4. 該当スレッドが生きていることを確認するなら、select や alarm でタイムアウト処理をして、一定時間反応がなければ エラー、という処理をする。 ってなところです。どれがお望みですか? 当然 1 が簡単 ですが、信頼性のあるのは 4 ですね。 全然関係ないところに反応するのもアレですが > AWKを使用した2つのファイルの文字列比較について おお、化けてる。しかも元データは… http://X68000.startshop.co.jp/~68user/tmp/01428 http://X68000.startshop.co.jp/~68user/tmp/01429 正しそう。掲示板のバグですね。どこらへんだろう。 さて、本題は…今日は体力の限界に達したので…また後程。 朝起きたら誰か親切な人が答えてくれてるといいなと思いつつ、 おやすみなさい。 # 気になるのは Input File1 と Input File2 の内容は、文字列 # としてソートされていることが保証されているか、ってとこ # ですか。されているなら簡単。されていないなら…それでも # そんなめんどくさいことじゃないかも。 |
ほうぼうで話題になってるのでご存知の方も多いでしょうが、FYI。 WXG for Linux/FreeBSD http://www.ekotoba.com/ フリーソフトです。Canna プロトコルをしゃべりますので、 クライアント側の環境設定は必要ありません。 入れ換えるには cannaserver を殺して、/tmp の.iroha-unix や .ki2-unix (kinput2 を使っている場合) を削除し、wxgserver を 実行するだけです。で、どれくらい賢いかと言うと…(fj で見かけた ネタですが)、 cannaserver 貴社の貴社が貴社で帰社した。 (問題外) 帰社で帰社したのは帰社の帰社です (ここまでダメだとすがすがしい) MSIME 貴社の記者が汽車で帰社した。(正しい) 汽車で帰社したのは記者の記者です。(まぁ惜しいか) WXG 貴社の記者が汽車で帰社した。(正しい) 汽車で帰社したのは貴社の記者です。(正しい) うーん、すばらしい。まだバグっぽい誤変換もありますし、 単語登録に問題アリですが、十分実用に使えます。 A.I.SOFT に感謝しつつ、周りの環境を片っ端から WXG に replace 中。 |
No.1425,1426のアドバイスありがとうございます. i = 0,1,2,,,100 display[i] = XtOpenDisplay(context2, NULL, NULL, "TestApp", NULL, 0, &argc, argv); とコード化しているのですが,forで回しても,どうも同じwindowが 何度も開いている様です.第1引数が悪いのでしょうか. もう一度だけお願いします. |
traceroute.cgiを期待をかけてダウンロードさせていただきました。 なかなか上手く動かないので書き込みに参りました。 上記CGIと、environment.plもFTPしましてディレクトリも変更しました。 ところがscript Errで動きません。Redhat6.2では利用できないのでしょうか? それともDNSやDHCP等が関係して出来ないのでしょうか? 恐らく初心者の私の待ちがいとは思いますが、ご指導宜しくお願いいたします。 |
HP−UXでメモリ内のデータをソートしたいのですが、 サイズが大きいため無理なのかなと思っています。 sortコマンドではどれくらいの件数をソート出来るか 知っている方いませんか? |
> AWKを使用した2つのファイルの文字列比較について diffの出力をawkで加工、ってのじゃダメなのかな? |
> No.1425,1426のアドバイスありがとうございます. 全然通じていないような・・・ Displayを複数オープンする必要はありません。 100のXサーバと接続するクライアントには応用できるので、一応書いてみました。 XtAppContextは内部で複数のディスプレイ接続に対応していますね。 しかし、あくまで、複数のXサーバと接続するクライアントの為の仕組みであって、ひとつのXサーバ相手に、複数のディスプレイ接続は無意味です。 #include <X11/Intrinsic.h> #include <X11/StringDefs.h> #include <X11/Shell.h> int main(int argc, char **argv) { XtAppContext ac; Display *dpy[100];/* ridiculous example */ Widget w[100]; Arg arg[2]; int i; char title[64]; /* Xt initialization */ XtToolkitInitialize(); ac = XtCreateApplicationContext(); XtSetLanguageProc(NULL, NULL, NULL); XtSetArg(arg[0], XtNwidth, 100); XtSetArg(arg[1], XtNheight, 100); for (i = 0; i < 100; i++) { /* ridiculous example */ dpy[i] = XtOpenDisplay(ac, NULL, NULL, "TestApp", NULL, 0, &argc, argv); sprintf(title, "%d", i); w[i] = XtAppCreateShell(title, "TestApp", applicationShellWidgetClass, dpy[i], arg, 2); XtRealizeWidget(w[i]); } XtAppMainLoop(ac); } |
#68user氏ではないですが。 @hayataさん traceroute.cgiについて。 私自身 perl をやり始めたばかりなんでアレかのしれませんが、 ・perlが存在するパスは? 確認方法は「which perl」を実行したときの出力を見ることです。これ が「/usr/local/bin/perl」でなければ、perlが別のパスにインストール されているか、そもそもインストールされていない可能性があります。 インストールされていない場合は実行不可能ですが、別のパスが出力 された場合は、このスクリプト(traceroute.cgiとenvironment.plの両方)の 最初の行 #!/usr/local/bin/perl を修正する必要があります。例えば、「/usr/local/perl5/bin/perl」と表示 された場合は、 #!/usr/local/perl5/bin/perl とします。 ・tracerouteが存在するパスは? 確認方法は perl の場合と同様、「which traceroute」を実行したときの 出力を見ることです。これが「/usr/sbin/traceroute」でなければ、ダウン ロードした environment.pl の $traceroute = "/usr/sbin/traceroute"; という部分を修正する必要があります。例えば、「/bin/traceroute」と 表示された場合は、 $traceroute = "/bin/traceroute"; とします。 の2つをとりあえず指摘させていただきます。これ以外にも原因が考えられる でしょうが、少なくともこの2つを確認し、しかるべき対処をしないと実行 できませんので。 あと、このスクリプトは、*これを実行したホスト*と指定されたホストの間の ネットワークのつながりを調べますので、 http://X68000.startshop.co.jp/~68user/Cgi-room/ から直接実行した場合とでは出力結果が異なります。 @68userさん traceroute.cgiで気づいたのですが、 http://X68000.startshop.co.jp/~68user/Cgi-room/ の「www.cs.gunma-u.ac.jpと指定のホストの間の」は誤りで、正しくは 「X68000.startshop.co.jp」ではないでしょうか。 それでは。 |
はじめまして。lbと申します。 >AkiAkiさんへ inputfile1, 2ともあのようにソートしてあるならば、 comm -3 inputfile1 inputfile2 | sed 's/[[:space:]]*//g' で近い出力が得られるのではないでしょうか。awk じゃなくて すみませんが、ようするにカラムの間の space を削除すると いうことです。[:space:]という書き方がサポートされていない 場合は s/▲*//g にしてみてください。▲は キーボードのスペ ース の入力です。 |
どうも、skel.103Mです。 No.1437の > @68userさん > traceroute.cgiで気づいたのですが、 > http://X68000.startshop.co.jp/~68user/Cgi-room/ > の「www.cs.gunma-u.ac.jpと指定のホストの間の」は誤りで、正しくは > 「X68000.startshop.co.jp」ではないでしょうか。 は、正しくは ---------- @68userさん traceroute.cgiで気づいたのですが、 http://X68000.startshop.co.jp/~68user/Cgi-room/ の「www.cs.gunma-u.ac.jpと指定のホストの間の」は誤りで、正しくは 「X68000.startshop.co.jpと指定のホストの間の」ではないでしょうか。 ---------- ですね。ミスしてしまいました、申し訳ないです m(__)m |
No.1436 Display *dpy[100]; -> Display *dpy; に修正しました. わざわざコードまで,書いてもらってありがとう. 参考にさせてもらいます. |
こんにちは。 apacheのアクセスログのバックアップファイルを 作成したいと思ってます。 cpでファイルを作成しているときに アクセスログに書かれたログは、 反映されるものなのでしょうか? 知っている方がいらしたら教えていただけませんか? よろしくお願いします。 |
1438,1435アドバイスありがとうございます。 結果がこの結果になれば "awk"にはこだわってません (”perlが良いんじゃないか”とか会社の周りの連中は言ってますが..) ●diff を awkで加工... ●comm (Unix歴は長かったつもりですが...こんなコマンドがあったんですね) 来週早々会社のマシンでトライしてみます |
はじめまして。atomと申します。 教えて頂きたい事があります。 unixで特定の文字列を含むファイルを 特定の場所から検索するには どのようにすればよいのでしょうか? "unixの部屋"のgrepの説明で grep −−− dir/* というのがありますが これでよいのでしょうか。 どなたか、教えて下さい。 よろしくお願いします。 |
> sortコマンドではどれくらいの件数をソート出来るか > 知っている方いませんか? 適当なデータを作って、実験してみましょう。sort できる 限界までいったら、swap の状況を見つつ、sort のせいなのか メモリが足りないのか見極めましょう。 > traceroute.cgiを期待をかけてダウンロードさせていただきました。 補足ですが、まずは web サーバのログを見ましょう。 perl -c traceroute.cgi で文法チェックしましょう。 CGI として動かすのはもっと後の話です。 > 正しくは「X68000.startshop.co.jpと指定のホストの間の」では > ないでしょうか。 へい、その通りです。直します。 # が、CGI の小部屋は技術的に未熟だった頃 (今もたいした # ことはないけど) のコンテンツなので、既にメンテナンス # する気力をなくしております。暇を見付けて修正しておきます。 > grep −−− dir/* というのがありますがこれで > よいのでしょうか。 それでよいです。他人に聞く前に自分で試してみましょう。 試してダメだったのなら、何をした結果どうなったか、 というのが第三者にわかるように質問しましょう。 > cpでファイルを作成しているときにアクセスログに > 書かれたログは、反映されるものなのでしょうか? 試してませんが、恐らく反映されません。なので、 log を適当なタイミングで rotate して、古くなった ログファイルをコピーするのがよいでしょう。 apache なら rotatelogs というコマンドが付属しています。 |
>ん、gzip で圧縮して送って、向こうで伸張できたのですか? >なら最大ファイルサイズは関係なかったですね。 ファイルサイズですが、FreeBSD 4.1-RELEASE で 6GB 以上の報告も あるようです。6GB のディスクを dd コマンドでファイル化した なんて話がどこかで書いてありました(URI は失念しました)。 推測の域を出ませんが、2GB で引っかかったというので思い付いたのですが…。 まさかとは思いますが、singed int でファイルサイズを保持しているような 状況だとエラーが出るでしょうね。プログラムのバグかも知れません。 >grep −−− dir/* というのがありますが >これでよいのでしょうか。 この質問は答えにくいですね。dir 以下のディレクトリツリーを トラバースするのなら、これじゃ不足です。 find . -type f -exec grep PATTERN {} \; ですかね。GNU grep 使っているのなら、 grep -r PATTERN * でもすみます。ただし、シンボリックリンクがループしていると死にますね。 質問をみるとファイル名だけが表示されれば良いようにも読めるので、 そういった場合だと、 grep -rl PATTERN * かな? >適当なデータを作って、実験してみましょう。sort できる >限界までいったら、swap の状況を見つつ、sort のせいなのか >メモリが足りないのか見極めましょう。 GNU sort の場合 TMPDIR みていますね。ルートパーティションを 小さめにとっているシステム( 32MB とか 64MB )だと、メモリがあまっているのに ファイルシステムがあふれたりして。256MB メモリのあるマシンで実験したら、 こんな感じです。 % la -alF total 40330 -rw------- 1 root wheel 36666584 Dec 10 05:51 hoge % sort hoge /: write failed, file system is full sort: write error: No space left on device ちなみに、ルートパーティションは 64MB で、のこり 17 MB でした。 >perlが存在するパスは? 蛇足ですが、CGI スクリプトを win から binary mode で転送すると パスが正しくてもアウトですね。一行目が #!/usr/bin/perl^M とかなりますから。^M って CR のことです。つまり ascii の 0x0d |
> GNU grep 使っているのなら、 > grep -r PATTERN * あれ、今の GNU grep って recursive option あるんですか。 と思って ChangeLog 見たら、-r が追加されたのは 1998/08/18 でした。結構前なんですね。 |
nac と申します。ネットワークプログラミング大変参考になりました。 私も、POP3 クライアントを作ってみて疑問がでてきました。 rfc1939 を読んでみると pop3 サーバーの返答は 512文字まで と書いてありました。そこで、一行が512文字以上のメールを pop3 から落してくると、次のように hogehoge...hoge!CRLF hogehoge....hogeCRCF 途中で ! マークが入っておりました。rfc1939 を読む限りこの、! に ついては言及されていないようですが、これはどこで規定されているのでしょうか。 (もし、rfc の中で書いてあるようでしたら、理解不足です、すいません) |
> rfc1939 を読む限りこの、! については言及されて > いないようですが ちらっとしか見てませんが、512 ってレスポンス行 (+OK とか +ERR) の最大長であって、メールの1文の長さとは 無関係じゃないでしょうか? とはいえ、! で fold されていたというのは気になりますね。 現在 IMAP 環境しかないので試せませんが、その POP3 サーバアプリケーションの名前を教えてください。qpopper ですか? |
一応インストールは成功しているみたいです。GNOME+enlightenmentで「サウンドを有効にする」ボタンを押したらでは正常に動いたのですが、その後デスクトップのタスクバーが出なくなり、仕方なく再インストールして一からやり直したんですが、GNOM+Sawmillでは無理なんでしょうか? PCはNECのLAVIE「LV16CWS」(ノート型)です。サウンドカードはESS社 ES1869Sで、動作確認の取れたOSSの最新版ファイルをインストール済みです。ディストリビューションは、Turbo Linux6.0です。 音だけじゃなくて、スクリーンセイバーもKDEだと動くのにGNOMEではプレビューでは見れても、実際には動きません。ウィンドウマネージャーとの愛称って在るんですかね???誰かアドバイスお願いします。 あとメモリーの自動認識ができないのですが、方法ありますか?解れば教えて下さい。96MBなのでデフォルトでは認識しないようです。宜しくお願いします。 |
skel.103Mさん @hayataです。 No.1437でのアドバイスありがとうございます。 出張でこちらの掲示板を見落としてしまいました。これからアドバイスに沿って再挑戦してみます。 成功しましたは報告いたします。 ではでは |
1430の回答、ありがとうございました。 すぐに応答くださったのに、質問を投げた私が、反応が鈍く、 大変失礼いたしました。 「ヘルスチェック」という言い方は、どうやら「職場方言」のようですが、 68userさんの御推測の通りのものです。 回答いただいたうちの、3、及び4を、使用してみようと思っています。 ありがとうございました。 また、なにかの折りには、よろしくお願いいたします。 |
>とはいえ、! で fold されていたというのは気になりますね。 qpopper の場合一行の最大は \0 込みで 1024 bytes です。 ソースを見ると早いでしょう。 /* Send the header of the message followed by a blank line */ while (fgets(buffer, MAXMSGLINELEN, p->drop)) { if (!strncasecmp(buffer, "Content-Length:", 15) || !strncasecmp(buffer, "X-UIDL:", 7)) { /* Skip UIDLs */ continue; /* Content-Length is MTA dependent, don't send to MUA */ } \0 込みと言うのは、fgets 使っているための仕様です。 もしも、512 文字というのが 2 バイト文字の意味で、512 文字なら ちょうどこの制限に引っかかります。\0 込みなので、iso2022-jp なら 途中出来られると ! なんていくらでも出て来ます。iso-2022-jp なら 「。」なんて「!#」とかなりますから。 ただ、普通は困りませんね。rfc で決められている一行の推奨値は 70 bytes + αですから。 問題は本当に POP3 サーバだけの制限なのかということです。 実験の際に使った MUA や MTA の制限も関係あります。 sendmail 8.11.1 のソースを見たら行の長さ関係は 2048 bytes でした。 また POP3 サーバなどをinetd を通している場合 inetd 自体の制限も あります。8192 bytes かな? FreeBSD の inted の場合。ヘッダーしか見て いないので断定できませんけど。 もっとも、自分で /var/mail/ のファイルにメールらしきものを手動で append して実験した場合は話は別ですが。 他にも実験を telnet でやったのなら、telnet などの制限も考えられます。 FreeBSD なら ring buffer 使っているので、 そういう制限はありませんが、OS のベンダによってこの実装は変わるでしょうね。 |
> qpopper の場合一行の最大は \0 込みで 1024 bytes です。 それはヘッダの出力で、本文はその下の /* Send the message body */ while(fgets(buffer, MAXMSGLINELEN, p->drop)) { /* Decrement the lines sent (for a TOP command) */ if (--msg_lines <= 0) break; pop_sendline(p,buffer); if (hangup) return(pop_msg(p, POP_FAILURE, "SIGHUP or SIGPIPE flagged")); } でないでしょうか。で、pop_sendline は pop_sendline(POP *p, char *buffer){ char * bp; /* Look for a <NL> in the buffer */ if (bp = index(buffer,NEWLINE)) *bp = 0; /* Send the line to the client */ (void)fputs(buffer,p->output); /* Put a <CR><NL> if a newline was removed from the buffer */ if (bp) (void)fputs ("\r\n",p->output); } となっているので (一部略)、fgets で得たデータに改行が 含まれない場合も、余計な改行は付加されないように思う のですがどうでしょう # 改行なしだと bp==NULL になって fputs("\r\n") は実行されない。 rosegarden さんは qpopper-2.x 系列を見ておられるよう ですが、僕が見たのは qpopper-2.2 (ってこりゃまた古いな) の pop_send.c です。 |
>rosegarden さんは qpopper-2.x 系列を見ておられるよう >ですが、僕が見たのは qpopper-2.2 (ってこりゃまた古いな) >の pop_send.c です。 私が見たのは、qpopper-2.3 のソースですね。古いことにはかわりないんですが…。 確かに、 >それはヘッダの出力で、本文はその下の > /* Send the message body */ > while(fgets(buffer, MAXMSGLINELEN, p->drop)) { は御指摘の通りです。本質的にソースに差異はありません。でも、 これも結局 #define MAXLINELEN 1024 #define MAXMSGLINELEN MAXLINELEN なんで、結果的には同じですね。ただし、結果的に同じだっただけで、 私の間違いは間違いです。御指摘ありがとうございます。 なお、上のは同じバージョンの popper.h の define です。 >となっているので (一部略)、fgets で得たデータに改行が >含まれない場合も、余計な改行は付加されないように思う >のですがどうでしょう まず、fgets は man 3 fgets すると >The fgets() function reads at most one less than the number of characters >specified by size from the given stream and stores them in the string str. 最大で size で指定された文字から一文字少ない文字をバッファに読み込む とあります。これは \0 をappendしないといけないからです。 サンプルプログラムを次のようにします。 #include <stdio.h> int main( int argc, char **argv ) { FILE *fp; char buff[256]; if( argc != 2 ){ fprintf( stderr, "usage : fgets FILENAME\n" ); exit(1); } if( ( fp = fopen( argv[1], "r" ) ) == NULL ){ fprintf( stderr, "Cannot read %s\n", argv[1] ); exit(1); } while( fgets( buff, 10, fp ) ){ puts(buff); } exit(0); } さらにこれを gcc -g -O -o fgets fgets.c としてコンパイルして gdb で buff の中を見ます。 (gdb) break 18 Breakpoint 1 at 0x8048604: file fgets.c, line 18. (gdb) set arg fgets.c (gdb) run Starting program: /home/user/tmp/fgets fgets.c Breakpoint 1, main (argc=2, argv=0xbfbff740) at fgets.c:18 18 while( fgets( buff, 10, fp ) ){ (gdb) display buff 1: buff = "\201\203 (ゴミのため略) (gdb) n 19 puts(buff); 1: buff = "#include \000\005( 以下ゴミ ) (gdb) q こんな感じですね。 ># 改行なしだと bp==NULL になって fputs("\r\n") は実行されない。 これは違うと思います。bp == NULL なら単に \r\n を append するだけ で bp != NULL なら \n を \0 で潰してから、\r\n を append だと 思います。良く見てください、元のコードを *bp = '\0' となっています。 bp は index が拾って来た \n のあるところのポインタです。 |
ん? 失礼しました。 >># 改行なしだと bp==NULL になって fputs("\r\n") は実行されない。 >これは違うと思います。bp == NULL なら単に \r\n を append するだけ これ間違いですね。 >/* Put a <CR><NL> if a newline was removed from the buffer */ > if (bp) (void)fputs ("\r\n",p->output); bp == NULL だと確かに \r\n は付かないですね。 あと、 >となっているので (一部略)、fgets で得たデータに改行が >含まれない場合も、余計な改行は付加されないように思う 改行がつかないのは確かですね。 すると長い行の場合は次の行と連結するんですかね? 大変失礼しました。 ただ指定のバッファサイズより一文字減るのは確かです。 なんかそれを言おうとして、論点ずれた挙げ句に大量のゴミみたいな メッセージを書き込んでしまい申し訳ありませんでした。 |