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投稿者:
乾達婆 @ ricohigw.ricoh.co.jp on 98/1/05 15:55:07
SSに限った話ですが 正直、ゲームの製作者側の熱気が、
空回りした感じ思えてしょうがないです。
自分にとっても、昨年末発売の各ソフトは、どれも甲乙付け難く、
ゲーム自体は良い、やり応えも十分あるものが揃ったと思え
ます。
他機種の目玉ソフトと比較しても「こっちのほうが良い」と思う
事はあっても「劣ってる」と感じるものでは有りませんでした。
現に、雑誌などのレビューでも、他機種のゲーム以上の評価を
受けているケースも多々あったはずです。
でも 売れない。
やはり、ユーザーの毛色が変わってしまった証拠でしょうか?
自分が思い付く原因は…
● ゲームがファッション化してしまったので…
強烈なブランド崇拝(大袈裟?)と
普及していないものはダメと見てしまう目が
一般的なユーザーが、ゲーム購買層の大半をしめた。
結果、地味なハードのゲームは見向きもされなくなって
しまった。
●かつてのコアゲーマー世代が社会の核となる世代に
突入した結果…
「ゲームに割ける時間が無い=ゲーム離れ」
が起こりコアゲーマー向けの色の濃い SS は惨敗した?
# 何かの機会に薦めてみても
# 「良いのは判ってるけど やる暇がないのよねぇ」
# っと答えられるケースが多々(T T)
ってなところでしょうか?
ソニックR や GRANDIA や PrincessCrown などが
ことごとく売れ残ってる現状、そして それらが「SSだから」
って理由だけで 今後の売り上げの延びも期待されてない
ような現実が 非常に歯がゆく思える このごろです。
これら 良いソフトの開発に関わった人達が、寒い結果に
疲れ果てて 暖かで実り豊かな PS 市場へと流れて行く
ような状況になってしまわないかと 心配で 心配で…
ぅぅむ これって 古ゲーマーや SEGA信者の ぼやき になって
しまうんですかね。
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