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投稿者:
ウルトラマン @ ps04.melco.co.jp on 97/12/27 09:16:44
In Reply to: 売れないと言うのは・・・
posted by こしきさん @ ppp01041.kawasaki.alles.or.jp on 97/12/27 07:47:37
1つのソフトが大量に売れないのはやはり 同時にいっぱいゲームが
出過ぎるから、につきるはずです。 しかも面白そうなゲームが。
ゲーム人口って恐らく常時動いているのは、200万〜300万人だと思うんですよ。
だから、本当はすごい良い作品が1本だけ出ればきっとそれだけの数が売れると
思います。
しかし、現状はPSやらサターンが存在し、そこの中でも良質のゲームが
大量に投下されている状態です。
買う人にとっては選択ができるというメリットがあるわけなので、
200万〜300万人のユーザはそれぞれほしいゲームを買うわけです。
だからいろいろ分散され、1つのソフトに対して、現状の様な売れ行きになって
いっているのだと思います。
もちろん、大作前は買い控えとか有りますので、常に200万〜300万が
毎週動いているわけじゃないでしょうけどね。
あと、サターンユーザのソフト保有率が多いとかいうのは
全くナンセンスなことだと思います。
ユーザが増えれば、一家で2台PS持っている人やら
(もっと持っている人いるかも)
1000万台売れていたらライトユーザだってかなり増えてしまいます。
PSのヘビーユーザとサターンのヘビーユーザを比較すれば
その差はないものと思います。
PSだってヘビーユーザは大量にいます。
ただ、PSの場合は本体がめちゃくちゃ売れてしまったせいで
割合が少ないだけなのです。
ここは重要な部分なので間違えないように。
だって、最初はリッジレーサーだよ? どう考えてもライトじゃないでしょ?
1週間の売り上げではあまり関係ないとのことですが
サターンでは一番重要なことです。
ゲームショップのコメントやら売り上げ累計を見たら分かると思うのですが
サターンは発売後1ヶ月までが勝負だそうです。
ちなみにPSは2ヶ月が勝負。
なお、PSの場合、のってしまうと1年くらいヒットすることもあります。
夏頃(だっけ?)発売したPSの「みんなのゴルフ」がじりじり売れてて
ついに今年中に100万本売れそうです。
過去にはバイオハザードでそうだったですしね。
サターンではそういう現象は皆無ですね。
だから、サターンでは重要なことです。
ちなみにいうと、PSで発売後最初の2週間以内でゲームを買っている人が
ヘビーユーザで、それ以降にじりじり買っている人がライトユーザであると
ほぼ言えるでしょうね。
そこから見ても、PSのヘビーユーザの数は決して少ないとは言えないでしょう。
そして最後に、
売れなければメーカは儲からないわけです。
儲からなければ次回作にお金がかけられないわけです。
だから、本当に大作にしたいゲームがあるのであれば、
ハードメーカが積極的に協力して、名前を売り込まないといけないと思います。
そうすれば結局ハードメーカにとっても得することになるはずです。
SCEの、FF7のCMは批判もあるかもしれませんが
そういうことによって今の地位を築いたと言っても過言ではないはずです。
セガさん、私の言いたいことは間違っているでしょうか?
ぜひ今後はがんばってもらいたいと思います。
とても長くなってしまいました。
最後まで読んでくれた人、ありがとうございます。
意見・批判等いろいろ受け付けますのでいろいろ書き込んでみてください。
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