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No. 168 # M.Masuda 1999/03/11 (木) 20:07
こん**は、いわもとさん。

私も初心者のなので申し訳ないのですが、cronはデーモン(常駐)
プロセスなので設定ファイルを修正したら、変更した設定を再読
込させなければいけないですね。
osが解からないですが、私の環境(Linux)では/etc/rc.d/init.dに
再起動用のスクリプトがありますので、/etc/rc.d/init.d/cron.init
に start、stopとすれば良いのではないでしょうか。
#ぜんぜんはずしてたらごめんなさい。

ところで何処かのページ上のcron設定解説ページを見て
操作したのでしたらそのURLを教えてもらえないでしょうか。
#68Userさん正解をお願いします。(^^ゞ

No. 169 # 68user 1999/03/12 (金) 00:31
hogeというファイルに、
* * * * * /bin/ls
と書いて、crontab hogeとすればcronにデータが登録されます。
この時点で、crontab -l とすると
* * * * * /bin/ls
と表示されればOK。

で、上の記述だと、1分ごとにlsが実行され、その結果が
メールで送られてきます。動作を確認したら、必ず
crontab -rで解除することをお忘れなく。その場合も
うまく解除できたかどうか crontab -lで確認してください。

> cronはデーモン(常駐)プロセスなので設定ファイルを修正したら、
> 変更した設定を再読込させなければいけないですね。
一般的にcronで実行されるのは、管理用のcron(/etc/crontabとか)と、
一般ユーザ用のcron(各ユーザが勝手に登録するもの)がありますが、
FreeBSDの場合は/etc/crontabを書き換えると自動的に反映されます
(1分ごとに書き換えられたかどうかチェックされてる)。

とりあえずOS名と、何をしたらどういうふうに うまくいかないのかを
書くのが解決への早道かと。


> おばーちゃんの件は、68userさんのことではなく、
> FreeBSDのメッセージのことなんです。
あ、なるほろ。了解です。

No. 170 # mm 1999/03/12 (金) 01:33
touch の件、ありがとうございました。
FreeBSDのソースも、助かります。
これは、今後も大いに役に立ちそうです(多謝)

>いえ、そうはなりません。FreeBSDのtouchは、STDINを
>全く読んでないようです。
これは全く意外でした(^^;
ソースも見ましたが、全く読む気はないみたいですね。
うーん…なんでだろう?
ひょっとして、touch *.txt で該当ファイルがなかった場合に
touch に argv[1] が渡らないのかな?…と思ったのですが、
ちゃんと *.txt が渡ってました…(^^;

なぜ、標準入力にこだわるかというと、MS-DOSの場合、
ファイル指定のメタキャラクタに * と ? しか使えないので、
csh風の glob match をサポートした ls コマンドを利用して
    ls *.{c,h} | touch
みたいな使い方をしようと思っていたのです。

とりあえずは、touch - で、ちゃんとファイル - を作成する
ようにしました(笑い)
でも、ファイルを指定しなかった場合は…
もう少し考えてみます(^o^;ゞ

No. 171 # 68user 1999/03/12 (金) 02:21
> ひょっとして、touch *.txt で該当ファイルがなかった場合に
> touch に argv[1] が渡らないのかな?…と思ったのですが、
> ちゃんと *.txt が渡ってました…(^^;
えっと、これはUNIXの話ですか? UNIXの場合はgrobの展開はシェルが
担当します。*.txtがない場合、
    % touch *.txt (touchに限らず全てのコマンド)
    touch: No match.
となりますが、これはシェルがtouchを実行する前に
はじいてます。csh/tcshの場合、シェル変数nonomatchを
設定すると、マッチするファイルがなくてもエラーにならなくなり、
touch に *.txtという文字列がそのまま渡されます。
普通、コマンドラインでnonomatchを設定することはまずないですが。

…と、mmさんなら知ってそうなことを書いてしまった。

> MS-DOSの場合、ファイル指定のメタキャラクタに * と ? しか使えないので
DOSを離れて久しいのですが(使ってたのはHuman68kですけど)、
DOSってgrobの展開は各プログラムの担当ですよね。そういう
ときに便利な関数ってライブラリで用意されてるんでしたっけ。
# char **files;
# files = filelist("a:\dir\a*.txt");
# とか。

さて、FF8をやらねば。

No. 172 # 68user 1999/03/12 (金) 02:37
そうそう、GNUのtouchを参考にするのもいいかも。

http://www.gnu.org/software/software.html
TheFileutilsare:`chgrp',`chmod',`chown',`cp',`dd',`df',`dir',`dircolors',`du',
    `install',`ln',`ls',`mkdir',`mkfifo',`mknod',`mv',`rm',`rmdir',`sync',`touch',and`vdir'.

ちょっと見てみた感じでは、こっちもstdinは見てなさげです。

> これは全く意外でした(^^;
うーん、でもtouchというコマンドの性質から言って、
stdinを読まないのは自然ではないかと思います。

しかしこうして見ると、GNUってすごくたくさんのソフトを
保守してますねぇ。CVSもGNUだったのか。

No. 173 # Asano [E-mail] 1999/03/12 (金) 10:54
はじめまして。Asanoと申します。
私のUNIX歴は1年ぐらいの初心者です。
UNIX Userの雑誌のバックナンバー(1995年12月号)を
探しています。お持ちの方で、譲ってもいいよいう人が
おりましたら、下記アドレスまでご連絡お願いします。
付録のCD−ROMは無くてもかまいません。

よろしくお願い致します。
E-Mail asanonet@po.anoa.or.jp

No. 174 # いわもと 1999/03/12 (金) 13:29
こんにちは。いわもとです。
68Userさん、M.Masudaさん、ありがとうございました。
おかげさまでうまく動かすことが出来ました。
UNIX歴わずか数日の私には本当にありがたい限りです。
今後ともよろしくお願いします。

No. 175 # mm 1999/03/12 (金) 21:14
>えっと、これはUNIXの話ですか?
あっ、すいません、UNIXの話です。
MS-DOSでは、シェルが展開するようなことはなく、
常にそのままコマンドに引数として渡ります。

>…と、mmさんなら知ってそうなことを書いてしまった。
いえいえ、
>これはシェルがtouchを実行する前にはじいてます。
というのは、全く知りませんでした(^^;

昨日、
    for ( i = 0; i < argc; i++ )
        printf("%d: %s<BR>\n",i,argv[i]);
というようなソースをウチのサーバーでccして test.cgi
として、perl CGI内で open(FH,"./test.cgi *.txt 2>&1 |");
という感じで実行してみたら(*.txt は存在しない)、
    0: ./test.cgi<BR>
    1: *.txt<BR>
となったので、以前に「シェルは、マッチしなかった場合に
そのままコマンドに渡す」という話を聞いたことがあるのを
思い出して、あんな風に書いたのです。
(なお、ウチのHPのシェルは、sh のようです(^^;)

ちなみに、この test.cgi をCGIとして実行すると、
    0: wrapper_daigaku
なんてのが返って来ました。daigakuってなんだぁ…?


>DOSってgrobの展開は各プログラムの担当ですよね。
そうですが、MS-DOS流の * や ? は、そのままファイル検索
システムコール(FindFirst)に渡すことで、マッチする
ファイル名を返してくれます(2番目以降はFindNextで順に
呼び出します)。

>そういうときに便利な関数ってライブラリで用意されてるんでしたっけ。
正式に用意されているって話は聞いたことありませんです。
フリーのライブラリを探せばあったのかな…、少なくとも
定番というのもなかったと思います。
ただ、私が昔パソコン通信(PC-VAN)で覗いてたSIG(フォーラム)
では、みんな、ツールのソースをPDSとして公開してたので、
誰かがDOS版findを作ったら、この中のcsh風glob matchの
Cソースを利用して、他の誰かが別のツールを作ったりとかは
してました。

>files = filelist("a:\dir\a*.txt");
これは、上のFindFirstとFindNextを使って簡単に実現できるので、
ライブラリとしてあるかどうかは知りません。
でも、"a:\{dir,f*}\[ab]*.txt"を解釈するようなものは、
何かのソースから取ってきて自由に利用可能でした。

もっとも、MS-DOSの世界では、フリーウエアのソースは
普通未公開だし、NiftyではPDS自体が毛嫌いされてた
みたいだから、こういうことは一般的ではなかったかも知れません。
んな訳で、Win32版でもそういうライブラリがあるのかどうか
知らないし、ましてDelphiのObjectPascalでそういうものが
ある雰囲気もあまりしないので(regexpはあるみたいです)、
今回はgetoptから全部手作りでした(^^;

>そうそう、GNUのtouchを参考にするのもいいかも。
覗いてみます。
FreeBSDのサイトもそうですが、ネット上で古いバージョンも
含めて全部公開されているんですね。やっぱ、こういう風に
ソースに自由にアクセスできるUNIX環境は羨ましいです。

>うーん、でもtouchというコマンドの性質から言って、
>stdinを読まないのは自然ではないかと思います。
何か勘違いしてるのかなぁ(^^;
例えば、ファイル名を引数にとって、そのファイルを処理する
コマンドcommand がある場合に、ls ... | command とか
find ... | command で引数ファイルを渡すのは普通では
ないのでしょうか?
確かに、ls * | cat だと、ファイル名が素通りするだけですね…

No. 176 # M.Masuda 1999/03/12 (金) 22:43
>FreeBSDの場合は/etc/crontabを書き換えると自動的に反映されます
>(1分ごとに書き換えられたかどうかチェックされてる)。
http://X68000.startshop.co.jp/~68user/unix/prgmemo.html#crontab
ここに書いてありましたね。(^^ゞ
すいませんでした。
#確認せずに発言は止めましょうの見本みたいでしたm(_ _)m

ところで、あるアカウントに来たメールをきっかけにスクリプト
やCGIを実行させるってのはどうすれば実現できるのでしょう?
forword辺りに仕掛けをするんでしょうか?

#download.cgiの件は解決しましたでしょうか?

No. 177 # 68user 1999/03/13 (土) 07:46
> 以前に「シェルは、マッチしなかった場合に
> そのままコマンドに渡す」という話を聞いたことがあるのを
> 思い出して、あんな風に書いたのです。
おろ、確かにそうなりますね。以下は全て推測ですが、
shでもcshでもコマンドラインで
    % ls *nonexistent
    ls: No match.
と表示するのはシェルの役目で、このときlsは実行されていないはずです。
しかしperlから、
    open(IN,"ls *nonexistent 2>&1 |"); print <IN>;
とすると、「No match」ではなく、
    ls: *nonexistent: No such file or directory
と表示されます。これはおそらくperlが
    sh -c 'ls *nonexistent 2>&1'
を実行しているからです。shの仕様としては、-cに続いてコマンドを指定すると、
マッチしなかった場合でも、コマンドにワイルドカードをそのまま渡している
ようです。

>>files = filelist("a:\dir\a*.txt");
> これは、上のFindFirstとFindNextを使って簡単に実現できるので、
調べてみたら、Human68kにもfilesとnfilesというライブラリがありました
(機能は同じ)。そういえば昔ファイラーを作ったとき使った記憶があるなぁ…

> ls ... | command とか find ... | command で引数ファイルを渡すのは
> 普通ではないのでしょうか?
ファイルの内容を標準入力から受けるのはよくありますが、
ファイル名を標準入力から受け取るのは普通ではないと思います。
なぜなら、
    % find . -name \*hoge -exec touch {} \;
で簡単に実現できるからです(他にはxargsを使うとか)。

> ところで、あるアカウントに来たメールをきっかけにスクリプト
> やCGIを実行させるってのはどうすれば実現できるのでしょう?
> forword辺りに仕掛けをするんでしょうか?
procmailを使うことが多いようですね。
# http://X68000.startshop.co.jp/~68user/unix/prgmemo.html#procmail

これを見た人が理解できるかどうか知りたいので、詳しくは書きません。
これを読んでわからなかったら、どの辺がわかりにくいか教えてくださいね。

> #download.cgiの件は解決しましたでしょうか?
ただ単にContent-Dispositionというものが使えるものかどうか
知りたかったので、特に困っていたわけではないのです(^^;

> UNIX Userの雑誌のバックナンバー(1995年12月号)を
> 探しています。

ありますけど、お譲りするのはちょっと…(他人のなんで)。
これこれの特集のこの点を知りたいということでしたら、簡単で
いいなら抜粋してここに書いてもいいですが。

No. 178 # M.Masuda 1999/03/13 (土) 18:29
ありがとう68Userさん。\(^^)/

>procmailを使うことが多いようですね。
># http://X68000.startshop.co.jp/~68user/unix/prgmemo.html#procmail
このへんはカキコした後に見て、この辺の解説でできるかなぁと
思っていた所です。

ちょっと試してみましたが、私のしたいことはprocmailを使わなく
ても .forwordに |exec command
で出来そうです。

具体的には、あるアカウントにメールを出すと、現在のサーバー
状況を出力させる様な事をさせたかったのです。
.forwordだけで、procmailを使わずにそのままスクリプトが実行で
きたのでその方向で試してみたいと思います。
その手順では、何か不具合が予想されますか?

>これを見た人が理解できるかどうか知りたいので、詳しくは書きません。
私は、スクリプトで処理しようと思っていたので、procmailの解説
をよく見ていませんでした。(^^;
良く読めば解りますヨ。
環境のない人には全然解らないだろうけど、解説内容を自分で試す
事が出来れば、動作が解るでしょう。

一つ気づいたのですが、超大作のUNIX解説ですが一部だけを印刷し
ようとすると、カット&ペーストしなければならないので、コマン
ド別のページが在るといいかも...
#贅沢言うなって....すいませんm(_ _)m

あとメタキャラの解説なんて在るとうれしいかも

ついでにもう一つ。
正規表現はperlから勉強した(進行形)のですが、シェルとはどのく
らいの違いがあるのでしょうか?

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