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投稿者: ポップ @ pandora.kobe-u.ac.jp on 97/7/04 09:33:49

In Reply to: Re: カジ・ヒデキについて

posted by ジョニー・マー? @ knzw2DU26.isk.mesh.ad.jp on 97/7/04 04:41:58


> うーんと、難しい事を言いますねぇ。
すいません。お手数かけて・・

> つまり、スウェーデン・ポップって好きじゃないって事?
クラウドベリージャムは好きなんですが。でも、カーディガンズはあまりすきじゃないですね。カーニバルは大好きなんですけど試聴コーナーでアルバムを聞いたらなんか甘ったるすぎて・・・・・
ほかのスウェディッシュのアーティストは良く知りません。
あ、そういえば原田知代の新作を試聴コーナーで聞いたんだけどそれは結構良かったです。買ってはいませんけど・・・

> パーフリっていうのは80年代ネオ・アコシーンを今に伝えたすばらしいバンドといえます。彼らは音楽性のみならず、日本のロックに(広くはポップ・ミュージックに)“コトバ”の重要性を教えてくれたり、そのスタイルをも僕らを虜にさせてくれました。

そうですね、僕もそう思います。

> スウェーデン・ポップも同じように80年代ネオ・アコシーンから影響を受けておりますが、どうしてこうも評価のされかたがちがうのか?

確かにスウェディッシュポップについてはあまり大した評価がないですね、このことについては僕は次のように考えています(あくまで予想ですけど)
ネオ・アコッていうのはパンクの反動から出てきたもんなんですよね(違ったっけ)。つまり、ファッション化してしまい、形骸化してしまったパンクに対してアコギをかき鳴らすことによって反抗したというようなもんだったと思います。
(ちがってたらすんません。アズテックカメラのCDのライナーノートにそんなことが書いてました。)
そういう意味では耳触りは良いかも知れませんがネオアコというものはある意味パンキッシュだったわけです。
それに対し、スウェディッシュポップというのはネオアコの耳触りのよさのみに影響を受け、スピリットのない軽い音楽になってしまったということが萩原健太さんをはじめとするアンチ・スウェディッシュポップの人の意見じゃないでしょうか?
(これはあくまで僕の予想、というより僕の意見ですね、萩原さんの真意を知っている人は僕に教えてください)

長くなっちゃんたんで、次のページに移ります。