マトモ仮想外伝7,雪の下に蠢く闇・あとがき



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投稿者: Rudolf @ 202.250.120.56 on 98/2/25 07:13:52

In Reply to: マトモ仮想外伝7,雪の下に蠢く闇

posted by Rudolf @ 202.250.120.56 on 98/2/25 07:08:59

―あとがき―

 

 仮想シリーズ初のシリアス攻め短編、如何でしたか?この作品は1でさくらEDを迎えた一週間ほど後の設定で書いたのですが、さくらくん以外は出演していないのが他キャラ贔屓の皆様には受けが悪いようで。

 話の中には一馬や若菜たちが登場しますが、これはまだ桜華絢爛第一幕までしか見ていない状況で書き上げた代物なので、不備のあった場合などはご容赦下さい。三人娘探偵団のあとがきで次回は仮想第六弾大神主役編、などと書いておきながらこっちが先に完成してしまった。これも大神よりさくらくんへの思い入れの方が圧倒的に強い作者の意向として大目に見てやって下さい。個人的なこと二つ目ですが、タイトルから気に入ってて、今後もシリアス短編のみならず、1つ長編にも挑戦してみようかと無謀な心意気が。

 コンセプトとしては、1で残された謎の一部や残存降魔の出没から2(予想的)に繋げようという感じなのですが、本編中の謎の人物が2には出てこなかったり、降魔は叉丹と共に全て封印されたとあっては根底からこの短編の礎が壊れてしまう危険性が。

 外伝の今後の予定として、先程も言った大神主役もの、特別公演(夏の「愛ゆえに」ではありませんが。)もの、三人娘主役ものもう1本を構想しております。あと、98年度用としてソレッタ・レニ物も一本ずつ構想しております。これは2での二人の性質を見極めてからでないとお蔵入りの可能性があるのでまだ書きませんが。(仮想シリーズ本編でソレッタをあんな風にした作者の言葉とは思えない。)どうぞご期待下さい。