「華撃団」としての花組は?(長文)



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投稿者: ジョン道 @ d039058.aif.or.jp on 97/11/30 15:10:47


 先日発売された「蒸気ラジヲショウ」を始めとして、実際のお芝居による
「歌謡ショウ」、各公演のCDなどで花組の「歌劇団」の日常を見る機会は
増えてきました。
 しかし、彼女たちは帝都の危機となれば霊子甲冑を駆り、戦場へと
赴いていく「華撃団」としての顔も持ってます。いくら素質があるからと
いっても実戦だけ戦って勝つ事が可能でしょうか?いや、例え出来た
としてもマリアがそんな事を許すはずが無い!彼女たちは「歌劇団」の
稽古だけでなく「華撃団」としての訓練も怠り無くやっているはず(勝手な想像)。

 というわけで(ここから本題です(^^;))、彼女たちの「華撃団」としての
日常を補完すべく「帝国華撃団花組第壱次霊子甲冑演習」なるソフトを
出す事を(勝手に)提案します。
 これはサクラの戦闘パートだけを取り出してシミュレーションゲーム
として出してしまおうというものです。サクラが発売された当初は「戦闘が
簡単すぎる」との不満の声が多く聞かれました(僕もそう感じていました)。
そういったゲーマーな人たちでもサクラの世界が楽しめるように、
こういった物を出して欲しいのです。もちろん、戦闘シーンだけでは
殺伐としてしまってサクラの魅力は語れませんから、演習前にはLIPSに
よって好感度を上下させるシーンを盛り込んでおきます。

LIPSシーン 1 (日常)
  ↓
LIPSシーン 2 (ブリーフィング)
  ↓
戦闘シーン(霊子甲冑による演習)

 ゲームの流れはこんな感じ。
 LIPSシーン 1ではこれまでのように日常会話で花組の気持ちをつかみます。
ここでは今までと同じ要領でLIPSをこなします。
 LIPSシーン 2は演習直前のブリーフィング(作戦会議)で、ここでは
演習の内容を確認したり、作戦を決定したりします。それと同時に隊員に
話しかけて自信を付けさせてあげたり、隊長としてふさわしい発言を
する事によって花組の信頼を得て(好感度を上げて)いきます。
 戦闘シーンは、サクラ1のように光武(あるいは神武)を動かして戦って
いきます。事前のLIPSシーンの結果によって攻撃力が上下し、好感度が
高ければ、当然合体技を使う事も出来ます(^^)。こういった演習を何回か
繰り返して最後の演習を終えるとエンディングとなります。もちろん
好感度の高い人がエンディングの主人公です。

 また、戦闘はその他に

・以前サタマガか何かで「翔鯨丸の砲撃を取り入れて高度な戦闘シーンに
 する事も出来る(が、わざと入れなかった)」とセガの方が言っていたので、
 そのシステムも入れる。ブリーフィングのときに砲撃のタイミング決める
 ようにすると、よりブリーフィングの重要性が増していいかも。
・演習の目的(勝利条件)はボスを倒す事ばかりでなく、翔鯨丸のいる
 ところまで安全に撤退する事だったり、建造物が破壊されるのを何ターンの間
 守り抜くといった事だったりといろいろなシチュエーションを用意する。

 こういった特徴を持たせます。


 いかがでしょう?サクラ2では戦闘がどうなるかわからないですけど、
サクラ本編とは別のソフトなら難易度が少し高くてもOKかなぁ、なんて
思ったのでこんな書き込みをしてみました。とにかくあのシステムを使って
歯ごたえのある戦闘がやりたいの〜(T_T)。もし万が一サクラ2の発売が
伸びるような事があったら、発売までの間にこういうの出して欲しいなぁ
(PCとかで)。

長文&妄想失礼しました(^^;)。それでは。