太正ザクラに絶対無敵!」{第二話中編}



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投稿者: 絶対有敵 @ koto.nsu.ac.jp on 97/11/25 12:26:48

In Reply to: 「太正ザクラに絶対無敵!」{第二話前編}

posted by 絶対有敵 @ koto.nsu.ac.jp on 97/11/25 10:27:32

と言うわけで第二話です。ここまできたら、「やってやるぜ!」(爆)
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太正ザクラに絶対無敵!!第二話中編
「結集!地球防衛組!」
邪悪獣:「サァ〜ケェェェェェ!!」
住民:「きゃあぁあぁぁぁ・・・・・・・」
仁:「そこまでだぜ!邪悪獣!!」
邪悪獣:「グオッ?」
仁:「ライジンオー見参!!」
飛鳥:「仁!あの邪悪獣、酒工場を襲っているみたいだぞ。」
仁:「なんだと!!くそぉぉぉぉ許せねえぜ!!」
孔児:「仁くんの家、酒屋さんだからか・・・・」
邪悪獣:「サケ〜〜〜〜〜〜〜!!」
ボオオオオオオオオオオオオッ!!
仁:「おわ、こいつ火を放ちやがった!」
飛鳥:「仁、接近戦に持ち込まないと不利だぞ!」
仁:「わかってるさ!あいつの懐に踏み込んで・・・・・・」
邪悪獣:「サケェェェェェ!!」
孔児:「仁くん、ミサイルがくるよ!」
仁:「くそ!これじゃちかづけねぇ!」
大神:「仁くん、飛鳥くん、孔児くん!」
孔児:「あっ、大神さんだ!」
仁:「すまねえ、ここにいる人たちに避難するようにいってくれ!」
大神:「わかった!避難の援護をするから心配するな!」
飛鳥:「すみません!お願いします!」
仁:「と、言ってもこのままじゃジリ貧だぜ。どうする・・・・・・」
その時・・・・・・・・・・・
白鳥 マリア:「いたた・・・・何だったのかしらいまの光?みんな!大丈夫?」
(以後マリア)
ひろし:「う、うん何とか・・クッキー大丈夫かい?」
クッキー:「うん!ありがとうひろしくん。」
あきら:「おい!二人でラブラブしてんじゃねえよ!」
きらら:「あ〜ああたしの髪ほこりまみれ。せっかくセットしてきたのに。」
ヨッパー:「あ〜俺のビスケットが・・・・・」
ポテト:「あたしのポテチもよ。」
ラブ:「二人ともそんなことしてる場合じゃないでしょ!」
ゆう:「あ、めまいが・・・・・」
大介:「わーゆう大丈夫かい?」
勉:「心配ありませんよ。軽い貧血ですから少し休めば治ります。」
れいこ:「ちょっと美紀!早くあたしの上から降りてよ!」
美紀:「あ、ごめんなさい。」
ひでのり:「それにしてもここはどこでしょうか?」
ときえ:「あっ!みんなあれ見て!」
全員:「ああ!!」
マリア:「ラ、ライジンオー!それに邪悪獣!?」
ひろし:「どうやら、苦戦してるみたいだ。」
親衛隊:「きゃあぁぁぁ!飛鳥くぅぅぅん!!」
マリア:「勉くん!連絡とれない?」
勉:「もう少しです!」
あきら:「くそ!せめてバクリュウオーが動ければ!」
勉:「マリアさん!完了しました!」
マリア:「ありがとう!仁、飛鳥くん、孔児くん!聞こえる!?」
孔児:「え?この声は・・・・・・・」
飛鳥:「マリアか!」
仁:「マリア?マリアなのか!?どうしてここに!?」
マリア:「仁!仁なのね!良かった無事で・・・・・・・」
勉:「仁くん!その邪悪獣は体内に大量のアルコールが入ってます!
ここで爆発させたら引火して大変なことになります!」
仁:「だがどうする!?あいつなかなか近寄らせてくれないぜ!」
勉:「海におびき出して、ライジンシールドのビームで動きを封じてください!」
仁:「なるほど!その手があったか!さっすが勉だぜ!ようしいくぞ!!」
邪悪獣:「サァァケェェェェェェェェェ!」
仁:「ほれほれ!お前の好きな酒はこっちだぜ!」
飛鳥:「いいぞ、仁!邪悪獣の向きが変わった!」
孔児:「あともう少しだよ!」
マリア:「仁!今よ!」
仁:「よっしゃあ!ライジンシールド!!」
邪悪獣:「グオオオオオオオオ!」
仁:「ゴットサンダークラッシュ!!!」
邪悪獣:「サケサケサケサケェェェェェ!!」
仁:「絶対無敵!ラ〜イジンオー!!!!」
全員:「やったぁぁぁ!!」
大神:「ま、また新しいロボットか・・・・・・・」
数十分後・・・・・・・・
マリア:「はじめまして。地球防衛組司令官白鳥マリアです。」
大神:「き、君が司令官?そ、そういえば・・・・・」
マリア・タチバナ:「あなたたちがあのロボットを動かすの?」
(以後タチバナ)
ひろし:「は、はいそうです。あのあなたがたは一体・・・・
それにここはどこですか?」
孔児:「ここはね、太正13年の東京なんだ・・・・・・」
全員:「えええええええええええええ!!!」
きらら:「ちょちょっと、孔児くん冗談でしょ!?」
飛鳥:「冗談じゃないんだよ、みんな。僕たちも一週間前にここにやってきたんだ」
マリア:「勉くん、どういう事か解らない?」
勉:「う〜ん何らかのショックで時間層に穴があいて私たちだけ飛ばされたんじゃ
ないんでしょうか?これは僕の憶測ですが。」
全員:「???」
勉:「つまり時間というのは、地層みたいに層になっていて、本来行き来など
できないのですが、偶然によって別の層つまり過去に飛ばされるということです。
これは15世紀の帆船調査で明らかになっています。」
大神:「ああ、「ノーフォーク号」のことだね。」
さくら:「なんですか?」
大神:「うん、1916年南米沖に沈んだ15世紀の帆船ノーフォーク号から
18世紀の機械の歯車が出てきた事件のことさ。」
勉:「そうです。今回の我々もその線かと・・・・」
大神:「とにかく本部に戻って・・・・」
由里:「大神さん!大変です!」
大神:「どうしたんだ!由里くん。」
由里:「銀座本部が大変なんです!」
大神:「わかった!すぐ戻る!」
銀座大帝国劇場に何がおこったのか!?