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絶対有敵 @ koto.nsu.ac.jp on 97/11/25 15:41:23
In Reply to: 太正ザクラに絶対無敵!」{第二話中編}
posted by 絶対有敵 @ koto.nsu.ac.jp on 97/11/25 12:26:48
果たして大帝国劇場で何が!?(爆)
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太正ザクラに絶対無敵!第二話
「結集!地球防衛組!!」後編
大神:「な、なんだこりゃ!?」
大神が驚いたのも無理はない。何しろ帝劇の地下作戦室が学校の教室のように
なっていたのだから。
由里:「私たちが来たらこうなっていたんです!」
かすみ:「一体誰がどうやってこんなことを・・・・・・」
仁:「よっと。なんだい、なんだい。なにがおこったんだ・・・・ああ!」
マリア:「こ、これあたしたちの教室じゃないの!?」
孔児:「ほ、本当だ。これ僕の机だよ!」
飛鳥:「どうしてこんな・・・・・」
仁:「やっぱエルドランじゃねえか?」
マリア:「そうよね・・・・・・・こんな事できる人なんて・・・・」
大神:「そ、それじゃこの教室が君たちの基地なのか?こんな普通の教室が・・・・」
勉:「まあまあ、見ててください。マリアさん。」
マリア:「わかったわ。地球防衛組!出動!!」
マリアが自分の机に星型のメダルをはめる。すると・・・・・・・・
ずずずずずずぅぅぅぅ・・・・・・・
大神:「な、なんだ?うわ!?」
見る見るうちに机が移動し、教室が変形していく。さらに他の子供たちもメダルをはめる。
そして机が所定の位置に着いたとおもうと、上板が外れ、演算機のようになり、
窓が大型スクリーンになった。
勉:「とこういう訳です。御分かりになりましたか?この教室こそ我々地球防衛組
の基地なのですよ。」
カンナ:「信じられねぇ・・・・夢でも見てんのかよ?」
アイリス:「きゃはぁぁぁ。すごいすごい!」
紅蘭:「う、うそやろ・・・こんな凄いことが本当に・・・・」
勉:「ふむふむ。」
マリア:「勉くんどうしたの?」
勉:「どうやらライジンオーはこの大帝国劇場に格納できるようになったようですね。」
仁:「ほんとか!?」
勉:「はい。どうやらこの大帝国劇場の地下は空洞になっていてスペース的に
かなり余裕があるようです。」
ひろし:「それじゃ、バクリュウオーもかい?」
勉:「いえ、バクリュウオーは浅草の花やしきに格納されるようですね。」
飛鳥:「あの花やしきにかい?」
大神:「何かとんでもないことになったな・・・・・・・」
楽屋にて・・・・・・・・
マリア:「それじゃあ、邪悪獣はこの時代にもきているんですね?」
米田:「ああ、どうやらそうみてえだな。」
勉:「もしそうだとするなら由々しき事ですね。」
きらら:「マリア、手伝いましょうよ。ほうっておけないでしょう。」
マリア:「それはそうだけど・・・」
仁:「どうせ現代とは連絡とれないだ。やるしかないぜ!」
ひろし:「僕もそう思うよマリア。この世界の人を守れるのは僕たちだけなんだ。」
マリア:「そうね・・わかりました。私たちもお手伝いします!」
大神:「ありがとうみんな。」
きらら:「それにあの憧れの帝国劇場にいられるんだからそれだけでももうけ・・・ハッ!?」
マリア:「・・・やっぱりそういうことだったのね。きらら!」
きらら:「ご、ゴメンネ。ゆるして。ね?」
マリア:「まあいいか。それではこれからお願いします。」
ひろし:「副司令官の高森ひろしです。」
クッキー:「栗木容子です!クッキーっていいます。よろしくね。」
アイリス:「あっ、あなたもクマのぬいぐるみもってるの?
あたし、アイリスよろしくね!」
クッキー:「よろしくね。アイリス。」
あきら:「今村あきらだ。よろしくな。イェーイ!」
勉:「申し遅れました。私小島勉といいます。防衛組の参鋒です。」
きらら:「春野きららで〜す。よろしくお願いしますぅ。」
ひでのり:「近藤ひでのりです。よろしくお願いします。」
ときえ:「坂井ときえです。よろしくお願いします!」
ヨッパー:「小川よしあきです。ヨッパーと言います。よろしく。」
れいこ:「池田れいこです!よろしくお願いします!」
カンナ:「お、元気がいいね。あたいは桐島カンナ。よろしくな。」
れいこ:「え・・・あ、はい!!よろしくお願いします!」
美紀:「真野美紀です。よろしくお願いします。」
ゆう:「泉ゆうです。よろしくお願いします。」
さくら:「よろしくね。」
ゆう:「えっ!?」
さくら:「どうしたの?」
ゆう:「あ、何でもありません・・・・・」
ポテト:「石塚織絵です。ポテトと言います。よろしくお願いします。」
ラブ:「島田愛子。ラブっていいます!よろしくお願いします!」
大介:「佐藤大介です。整備担当です。よろしくお願いします。」
紅蘭:「へ〜あの機体の整備やっとんのか。ウチ李紅蘭や。よろしゅうな。」
大介:「あ、はい。よろしくお願いします。」
マリア:「改めまして。地球防衛組司令官白鳥 マリアです。よろしくお願いします。」
タチバナ:「私はマリア・タチバナ。こちらこそよろしくね。」
マリア:「え、貴女もクォーターなんですか?」
タチバナ:「いえ、私の父がロシア人なの。白鳥さんは?」
マリア:「あ、私の母がフランス人ハーフなんです。」
大神:「やれやれこりゃ凄い大所帯になりそうだな。」
・・・・・こうして僕たち地球防衛組はこの太正の日本で共同生活をおくることになった。
これからどんな事が起こるのだろうか。期待と不安の入り交じった複雑な気分だ。
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