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Ahihi @ ppp_030.sunbit.or.jp on 97/11/22 03:01:27
In Reply to: ハロウィン大戦〜題名は何だろう(^^;; 2(長)
posted by ○○○さん代理のあひひ @ ppp_120.sunbit.or.jp on 97/11/10 01:33:38
おまえが男だったらな・・・・
えっ!?
おまえが男だったらな・・・・・
な・何言ってるんだよ。
残念だ残念だ残念だ残念だ残念だ残念だ残念だ残念だ残念だ
ざんねんだざんねんだざんねんだざんねんだざんねんだざんねんだ
ザンネンダザンネンダザンネンダザンネンダザンネンダザンネンダザンネンダ
はっ!!
カンナ「・・・・・・・・へっ・・・らしくねえや。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すみれ「カンナさんにしては、それなりにおいしくいただけましてよ。
まあ、いかにも男女らしい勇ましい料理でしたけど・・・おぉーほほほほ」
カンナ「へっ!おいしいならおいしいって、素直にいいな。別に食べてくれって
頼んだ覚えはないぜ。」
マリア「もう、二人とも朝からいい加減にしなさい。」
アイリス「なんか、カンナいつもとちがってこわいよ。」
カンナ「あ・・・・・わりぃ〜。」
大神「いやぁ〜朝から豪勢だったなぁ〜ほんとにおいしかったよ。カンナ!」
カンナ「そうかい・・・・ありがとよ。・・・・・・ところでちょいつきあってくんねぇかな?隊長。」
大神「えっ?別に構わないけど、なんだい?」
カンナ「隊長・・・・・あたいって、どんな存在だい?」
大神「どんなって・・・・?」
カンナ「い・・いやなに、隊長にとって、あたいは何なのかなぁ〜と思っただけなんだけどよ。(ぽりぽり)」
大神「大切な隊員だよ。」
カンナ「いや・・・もっと具体的にさ。」
大神「いきなりどうしたんだい?突然そんな事聞かれても困るよ。ほんとに・・・えっと・・・」
カンナ「そうか・・・・・隊長・・・・・あたいって、男として、生まれてくるべきだったのかもな。」
大神「・・・・・えぇ〜」
カンナ「そうしたら、あたいらは、よき親友としてやってけたわけだ。
恋愛なんて小難しい事考えないでさ・・・・」
カンナ「あたい、小さい頃からよく親父に言われてたんだ。
「おまえが男だったら良かった」ってね。」
カンナ「そんな親父の元に居たからこそ、今の目標は親父を超えるとか言っちゃってさ。
女の子の欠片もないんだぜ。」
カンナ「隊長だって、普通の女の子の方がいいよな?自分より空手が強い女よりはずっと・・・
そう、ずっとね・・・・あぁ〜あ、なんで、あたい男として、生まれてこなかったんだろ」
大神「・・・・・」
カンナ「へっ・・・らしくないってかい?こんなあたいでも落ち込む事ぐらいはあるさ。
そういう時は、誰かに手を差し伸べてもらいたくなるもんさ。」
大神「・・・・・・」
カンナ「あたい、ずっと、心の中に封印してた。「おまえが男だったら良かったのに」って言葉をさ」
「その言葉に、小さい頃いつも自問自答してた。「なんであたいが、
そんな事言われなきゃいけないの?」ってね。」
カンナ「だから、必然と考えないようにした。落ち込む事が目に見えてたからな。・・・・・・・・
でも・・・でもよ。今日夢で親父にまた言われちまったよ。「おまえは男だったら」ってね。」
カンナ「すみれの「男女」のほうが全然マシだったぜ。全くよ。(苦笑)」
大神「・・・・・」
カンナ「そう言えば、今日はハロウィンだとか言ってたよな。なんでも、お菓子をくれなきゃ、
いたずらするぞってね。・・・・・・親父のいたずらだったのかな?」
大神「・・・・・」
カンナ「わりぃ〜な。隊長。愚痴聞いてもらっちまったみたいでよ。」
大神「・・・・・・・すっきりしたかい?」
カンナ「えっ?」
大神「人間考えすぎはよくない。そういう時は誰かに話してすっきりするに限るよ。」
カンナ「隊長・・・・・」
大神「で、カンナは結局どうなんだい?男の方が良かったのかい?」
カンナ「そ・・それは・・・」
大神「夢に出てきたのはカンナのお父さんが心にけじめをつけなさい
って言いたかったのかもしれないね。」
カンナ「へへ・・・確かにそうかもな。」
大神「で?」
カンナ「えっ・・・・それはだな・・・・」
大神「フフフ・・・優柔不断な奴は嫌いじゃなかったかい?」
カンナ「おいおい、隊長が言うなよなぁ(苦笑)」
大神「全くだ!(苦笑)」
大神「・・・・・カンナ・・・・俺は思うんだ。カンナは女性で良かったって・・・」
カンナ「えっ?(ちょい紅潮)」
大神「今のカンナが居るからこそ、俺達はこうして出会えたんじゃないかな?
確かに、俺より空手が強く男勝りな所もある、でも・・・・・・子供たちに
接している時のカンナは紛れもなく女性だよ。そう、どの花組いや、
全世界の女性よりもずっとね。」
カンナ「・・・・・・(紅潮中)」
大神「そんなカンナだからこそ、子供たちだって懐いてるんじゃないかな?
ほらっ?子供って純真だって言うだろ?
それに、格闘家が後ろを振り向いてどうするんだい?日々前進あるのみだろ?」
カンナ「ちげえねぇ〜(紅潮中)」
大神「ふふ・・・・カンナならいい母ちゃんになりそうだね。」
カンナ「えっ!!!」
大神「あっ!!」
カンナ「へへへ・・・・・それって、プロポーズかい?」
大神「いや、そ・・・そんなんじゃなくて、そ・・それに俺自身女性を所帯に持つだけの
人間じゃないしね。まだまだ、修行中の身だよ。(汗)」
カンナ「ちぇっ!ずいぶんとはっきりと否定してくれるじゃねえかよ。」
大神「そ・・・そんなんじゃない・・・・・よ。」
カンナ「はは・・・・言わなかったかい?あたいは優柔不断な奴が嫌いだってね。」
大神「・・・・・全くだ。(苦笑)」
カンナ「確かに、まだまだ、修行あるのみだな。隊長!」
大神「これは一本取られたな。(笑)」
カンナ「・・・・・・ありがとな。隊長・・・」
大神「た・隊長として当たり前の事をしたまでだよ。」
カンナ「フフ(どもってるぜ。隊長(苦笑)・・・ほんとにありがとう。)」
大神「な・・・なんだい?」
カンナ「いや・・・・別に・・・・・そろそろ、アイリスのケーキの時間じゃねぇかな?」
大神「そう言えば・・・・・・・戻ろうか?」
カンナ「ああ・・・・・・」
残念だ・・・・・・
残念だ残念だ残念だ残念だ
ざんねんだざんねんだざんねんだざんねんだ
ザンネンダザンネンダザンネンダザンネンダザンネンダ
えっ
お前が男だったらな・・・・
そうかい?
ああ・・・・残念だ。
お父様・・・・・わたくしを女として産んで下さって(実際は産んでない)
本当にありがとうございますわ。わたくしは女性としての誇りを持って
これからも、生きていく所存でございますわ。
な・・・・・・・・・(かるちゃーしょーっく)
な・・・・・・(絶句)
な・・・・(消滅)
カンナ「ふぁぁぁぁ〜
へへ・・・お菓子にすれば良かったかな。(笑)」
カンナは某御令嬢の真似をしたのは言うまでもない・・・・・・
終劇
すみれ「は・は・はぁーくしょん」
結局書いちゃった。(爆)
某うぉーろっ君さんも言ってた事だし、
なんだか、書きたくなったので書いてみました。
でも、このカキコを見て下さる人は何人いるのでしょうか?
・・・・・・申し訳ないのですが、やっぱり私は、
新規はあまり好きではないみたいです。
天の邪鬼なんでしょうねぇ〜ごめんです。
とりあえず、カンナ編これにて終了です。
次ぎはアイリス編です。
ここまでは、頭の中での構成があるので・・・・・・・
いつかは書こうと思います。
誰も見てなくてもいいんです。ようは、文章能力を高める為には
やっぱり書かなくては・・・・・・
ってなわけで、今回は少しまじめなコメントと共に・・・・・・・
でわでわぁ〜
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