イリス・・・・

お兄ちゃん・・・あれ？
今・・・アイリスの事をイリスって呼んだの？

そうだよ・・・
アイリスは愛称だろ？
今のイリスは立派なレディーなんだから、
愛称で呼ぶなんて失礼な事さ。
だから・・・・・イリス・・・・・だよ。

お・・お兄ちゃん（赤面）

おいおい・・・・俺達は恋人同士じゃないのかい？
お兄ちゃんじゃなくて、せめて、一郎って読んでもらえないかな？


おに・・・・・・一郎・・・・・さん（ぼそっ）（超真っ赤っか）

ふふふ・・・・聞こえないよ。イリス・・・・

もう・・・・一郎さんったら・・・・（赤面）



ぱちっ
アイリス「夢…・・ぷくぅ〜」
？「やぁっと起きたか・・・・・」
アイリス「えっ！？・・・・きゃぁ〜」

ばりばりばり！！！！どっかぁーーーーーん






マリア「早く、支配人に謝りなさい。アイリス。」

イリス「イリス悪くないもん。勝手に部屋に入ってきた、おじちゃんが悪いだもん。」

マリア「全く、もう・・・・米田支配人申し訳ありませんでした。」

米田「いいって事よ。別に何とも無かったんだからよ。しかし、
　　　年頃の女性を起こすのは、至難の技だな。（苦笑）」

イリス「ふーんだ。どれもこれもみーんなが悪いんだもん。
　　　　 イリス全然悪くないんだから！！」

マリア「アイリス！いい加減になさい。どれだけみんなに迷惑かけたと思ってるの？」

イリス「・・・・・・・アイリスじゃないもん。イリスだもん。今度アイリスって言ったら、
　　　　返事してあげないんだから。マリアのアッカンべーだ。」

てけてけてけ・・・・・・

紅蘭「やっぱり、昼間の事まだ根にもってはるみたいやね。」
カンナ「ちょっと、馬鹿にし過ぎたもんな。」
マリア「そうね・・・・後でそのことはみんなで謝らないとね。」

すみれ「そう言えば、先程から少尉の姿がお見えになってないみたいですけど・・・。」
さくら「大神さんなら、昼からずっと、総務でお手伝いをしているみたいですよ。」
カンナ「おいおい、あの時はあたいと隊長が、２人で歩いてたときの話だぜ？
　　　　なんで、さくらが知ってるんだ？」

さくら「えっ・・・・・・！！おほほほほ・・・・・そ・そうだ、まだ掃除が途中だったんだ。
　　　そ・それじゃ、お先に失礼しまーす。」
カンナ「おいおい・・・・・・・（汗）」
すみれ「そんなことより、少尉とカンナさんが二人っきりでいたという事のほうが、
　　　　最重要問題ですわ。よりによって、こんなキン肉女なんかと・・・・・」
カンナ「なんだとぉ〜今日はやけに突っかかってくるな。そんなに勝負したいのか？
　　　　このヒステリック女！！」
すみれ「キーなんですってぇー・・・」
第2R？Fight!
マリア「いい加減にしなさい。」





イリス「イリス悪くないもん・・・・・」

コンコン

イリス「！？」

大神「大神だけど・・・・・開けてくれるかな？」

イリス「・・・・・・・（お兄ちゃん）」

大神「あれ？居ないのかな？せっかく、お昼のケーキの報告に来たのに・・・・・」

イリス「！！！」

がちゃっ！

大神「なんだ！（驚）アイリスいたのかい？」

イリス「・・・・・・・イリスだもん。もう・・・お兄ちゃんまで・・・・ふーーんだ。」

大神「？？？ご・ごめんごめんじゃあ、イリス。遅れ馳せながら、ケーキのご報告に来たよ。
　　　途中で、由里君に捕まってしまって、さっきやっと食べれたよ。」

イリス「・・・・・」

大神「どうしたんだい？なんか機嫌悪いみたいだけど・・・・
　　　でもって、おいしかったよ。ちょっと、不格好だったけどね。（苦笑）」

イリス「・・・・・ほんと？」
大神「おいおい、アイリ・・・じゃなくて、イリスは心が読めるんじゃなかったのかい？」
イリス「・・・・・・・・・・・
　　　　（ばぁ〜）あはっ！ほんとだ！（抱きっ）・・・・一郎さん（ぼそっ）」
大神「えっ？今何か言ったかい？」
イリス「ううん。な・・・何も言ってないよぉ〜気のせい気のせい。」
大神「そう？・・・・・それに、俺が嘘付くわけ無いじゃないか。」
イリス「・・・・ぶぅ〜、あの時だって、イリスの事子供扱いにして、嘘付いたくせにぃ〜」
大神「うっ！そんな昔の事を・・・・・・痛いところ付くなぁ〜」
イリス「でも、今は嘘付いてないから、許してあげるね☆」
大神「ははは・・・、ありがとう。（汗）」



イリス「でねぇ〜マリアたちったらひどいんだよぉ〜。みんなして笑っちゃって・・・・」
大神「はははは・・・・それはみんなひどいね。
　　　　（でも、うなずける、ほんとに不格好だったもんなぁ）」
イリス「むっ！（きっ）今、お兄ちゃんも馬鹿にしたでしょ？」
大神「いっ・・・・」
イリス「したでしょ？（ずいっ）」
大神「うっ・・・・」
イリス「<fonto size=6>したでしょ？（ずいっっ）」
大神「はい・・・・しました・・・・・（殺されるぅ〜（滝汗））」
イリス「（にこぅ〜）いいよ。お兄ちゃんおいしいっていってくれたから。」
大神「・・・・・ありがとう。」
イリス「イリスね。夢見たんだ。お兄ちゃんの・・・・・」
大神「・・・・・」
イリス「でね。お兄ちゃんが言ったんだよ？「アイリス」じゃなくて「イリス」だって。
　　　　「アイリス」は愛称だから素敵なレディーには似合わないって。」
大神「・・・・・・」
イリス「でね。お兄ちゃんの事その・・・・「一郎」って呼べって・・・・・（ちらっ）」
大神「ふふふ・・・・どおりで・・・・・（苦笑）」
イリス「な・・なに？・・・・・・・あぁ〜
　　　　お・・・お兄ちゃんまた嘘ついたぁ〜さっき嘘付いたでしょ？
　　　　い・・・・・一郎さん（ぼそっ）って言ったの
　　　　聞こえてたくせにぃ〜」
大神「おいおい、嘘付いてないよ。それに、「一郎」って
　　　　普段聞き慣れてないから、どう対処していいのか分からなくて・・・（汗）
　　　　そ・・それに「一郎」って呼ぶ女性は母親しか居なかったし
　　　　・・・・・・・・・照れるしね。」
アイリス「・・・・・・・ふーん。じゃあ、アイリスが大きくなったら、
　　　　お兄ちゃんの事、・・・・・・・・一郎さん（ぼそっ）
って、読んであげるね。それまで、他の人に呼ばせたら、許さないんだから！」
大神「えっ？・・・・今、アイリスって・・・・・」
アイリス「うん。お兄ちゃんの事その・・・・・って素直に呼べるまで
　　　　　　アイリスは・・・・アイリスだよ。その代わり、素敵なレディーになったら、
　　　　　　・・・・・・・・・イリスって呼んでね？」
大神「・・・・わかったよ。約束だ。」
アイリス「ほんとだよ？また、約束やぶったら許さないんだから・・・・」
大神「うっ！・・・・じゃあ、指切りでもしようか？」
アイリス「ユビキリって？」
大神「指切りってね。、お互いの小指と小指を絡み合わせて、
　　　　「ゆびきりげんま、うそついたら、はりせんぼんのーますゆびきった」
　　　　って言うんだよ。」
アイリス「はりせんぼん？痛そうだよ。」
大神「痛そうだろ？だから、約束するんだよ。って、ほんとに飲ますわけじゃないけどね。
　　　　そうやって、脅すだけだよ・・・・」
アイリス「ううん。約束やぶったら、アイリスほんとに飲ませてあげるね。（小指をずいっ）」
大神「いっ！・・・・・・・そうだね。約束だ・・・・（小指をずいっ）」
大神＆アイリス「ゆびきりげんまうそついたらはりせんぼんのーますゆびきった。」
アイリス「あはっ！お兄ちゃん約束だよ。さくらに呼ばせたら、すぐ飲ませるんだから・・・」
大神「うっ・・・・それは困ったな・・・・・」
アイリス「・・・・・お兄ちゃん。（ちょい怒）」
大神「じょ・・冗談だよ。」
アイリス「ふーん」

こんこん

マリア「アイ・・・じゃなくて、イリス、さっきはごめんなさいね。謝りにきたわ。」

大神「（助かったぁ〜）」

アイリス「お兄ちゃん・・・・また、後でね。（にこっ）」
大神「いっ・・・・」



アイリス「ううん。いいんだよ。それに、アイリスでいいよ。」

マリア「そ・・そうなの？」


扉の向こうで・・・・・・
大神「逃げ出せないかな？（まぢ）」

紅蘭「ほんまに、すまんかったなぁ〜アイリス。」
アイリス「ううん。いいんだよ。（まっててね。お兄ちゃん。）」

終劇

さて、この約束は実ったかどうかは・・・・・
それは、みなさんの展開次第と言う事で・・・・・・・

アイリス「待っててね。」


うーむ。時間が過ぎてしまった。（死亡）
ってなわけで、まとめがありませんが、私のハロ大戦も
遅刻して（爆）終わりを迎えました。
最近は全然、ゲームの方が優先順位が高かったものでして・・・・（切腹死）
これを書くのに無ちゃんこ時間がかかってしまいました。
（書く時間じゃないんですけど（死亡））
なんで、これから、超べりぃーべりぃー亀レスを
全部と言わずとも付けていこうと思いますので
よろしくおねがいします。
でもって、アイリス編なんか、無理矢理な展開・・・（汗）
それに、反則奥義を使ってしまったぁ〜（爆）
いやぁ〜実際、話を書くに当たって、一人の人の
心情と共に、進まなくちゃいけないのに、
（だから、今回はアイリスの心情をメインにする）
途中から、2人の人の心情を書いてもうたぁ〜
これは反則なんですけどね。
だから、極力使わないようにしてたんですけど、
今回はバリバリ使ってましたね。（汗）
ってその前に、アイリスの心情が全然出てこなかったような・・・
まだまだ、実力不足ですな。（涙）

ってなわけで、はろ大戦を終了させていただきます。
って、結局は全員夢で統一したな。（爆）←その前に全員じゃない（死）
・・・・・よみかえしてみると、急いで書いたな。ってのがばればれ（激汗）

でわでわ

あっ？超過去レスですけど気にしないで下さい。（絶望死）

• こんな所に書いてるし．．（−−；；； - 神崎　操 97/12/02 04:36:57
  • Re: gomenn sai - Ahihi 97/12/03 02:12:10