「かごめかごめ」と歌と文化と古事記



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投稿者: ふしぎくん(ホントは知識不足を悩んでる人) @ 202.248.94.134 on 97/10/30 17:59:01

In Reply to: Re: 「かごめかごめ」自分が聞いた話では...

posted by KiRYU @ 159.153.12.194 on 97/10/30 16:31:36

ぼくも以前雑誌で読んだ、のや小説の話とかなんですが、

> むかし、自分は「かごめかごめは呪詛の唄だ」って感じのことを聞いた覚えが
> ありまス。
>
> 歌詞をほとんど覚えてないんで、主な部分の意味の置き換えだけ書くと...
>
> 「籠(加護?)の中の鳥」=「天皇」もしくは、その時代の帝都だった「京都」
> 「鶴」=「朱雀」南方を守護する聖獣。四神のうちの一頭
> 「亀」=「玄武」北方を守護する聖獣。四神のうちの一頭
> 「(鶴と亀が)すべった」=北方・南方の守護が解けた。
>
> こんな感じかなぁ...
>
> この説での詳しい解釈のしかたを知ってる人はいないッスかねぇ...

ぼくも、聞いた事があります。

日本の今残ってる、昔歌や祭歌、童謡などは、
すべて明治以降の、学者さんが集めて編集し
歌詞を翻訳したものなんだそうです。
それくらい、東西の習慣や言語が違いすぎて・・

つまり今のかたちの「かごめかごめ」が作られたのが
どう見ても、明治以降なんだそうです。
(元曲は、四国地方の方らしい??が歌詞はなかったらしい)

日本人の庶民に、(曲・歌詞)つきの歌が広まったのは
奈良時代以降だそうです。

ちなみに、日本最古の歌が記録されているのが
古事記だそうです。(そりゃそうだ最古だもん)

#ところで聖獣。四神は仏教?儒教?のでしたっけ??