詩「微熱」



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投稿者: さすらい @ 133.65.41.10 on 97/10/13 09:48:28



半透明なゼリー
なまぬるく僕を包む
宙に浮かび上がり
人類(ヒト)の声が素通りする

何かを感じ 何かを見た
この世界の中
椅子と机に挟まれながら
僕は宇宙の石だった

母なる何かを貪りたい
側には光のない世界
伸ばした手は
僕の心の幻影だった


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タイトル通りの状態で授業受けてるときに漠然と考えていたことをまとめたものです。
だから、結構飛んじゃってるかもしれない(^^;;)
でも、手元に挿し絵付きであるのを読む限りでは、
自分としてはみなさんにお見せできるラインは超えたかな、と思ってるんですが・・・。

感想、酷評など、何でもお待ちしております!!


では
                      さすらい