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投稿者:
錦太郎 @ sutkmax1-ppp22.ed.kagu.sut.ac.jp on 97/8/30 06:43:33
In Reply to: 錦太郎さんへ
posted by TRICKSTER @ p3spr029.highway.or.jp on 97/8/29 23:30:51
> 「日本仏教思想史」という本には、この様なことが書かれてます。
>
> 我々の仏教は中国の仏教を母体として書かれたものである。
> ・・・(略)・・・教典には小乗教典と大乗教典との別があって
> 小乗教典は伝説によると仏入滅後まもなく、弟子のマカカショウが
> 中心となって弟一回の結集を行ってから四回の結集を経て
> まとめられたもとされ、大乗教典は大乗思想興起に伴って
> 西紀前一世紀頃から現れ出したと言われている。
> 従って大乗教典が仏説でないことは明瞭である・・・
>
> とあります。(駒沢大学教授大野達之 著)
>
> つづく
大無量寿経、阿弥陀経、観無量寿経は仏説ではないという考え方ですね。
では、質問です。あんなに素晴らしい経典を誰が説いたんですか?釈尊と同等の人が
釈尊の死後に現れて、説いたんですか?だとしたら、なぜ有名じゃないの?そんなに
素晴らしい聖者が現れたのに。
「言われている」だけで大乗非仏説なんですか?
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