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 投稿者:
遠山金三郎  @ tproxy.tky.threewebnet.or.jp on 97/8/04 00:14:32
 
In Reply to: 第一幕B posted by 遠山金三郎  @ tproxy.tky.threewebnet.or.jp on 97/8/03 23:49:07
 
第二幕B
 村の旅籠にて
 平「へへへ、こんな気持ちのいいことがあるかいよ。あの金の野郎、血相変えて飛び込んでくるぜきっと。」
 ハチ「まさに大逆転勝利ってやつですね、親分。」
 ゲ金「待たせたなあ、みんなあ。」
 平「おうどうだったい?回り道はよう。おめえだけが世界の中心じゃねえぜ!ガハハ。」
 ゲ金「畜生、何とでも言いやがれってんだい。でもそんなシナリオありか本当に!」
 律「まあ、あたしを袖にした罰よね。」
 朗「皆さん浮かれてはいけません。まだ事の真相は見えていないところが多いのです。」
 律「ああ、そうだったわね。はい、これがいままで調べた結果!」
 ゲ金「...そうか、明日の夜が勝負だな。」
 旅籠の女中「お泊まりの金治様。手紙が届いております。」
 ゲ金「おう、ありがとよ。...親分ちょっとこっちへ。」
 律「なんだよ。男同士で気持ち悪いねえ。」
 
 ゲ金「今の手紙、脇坂からだ。明日の夕方には、ここに橋本ら奉行所一行が着く。俺はいつものように先に乗り込んでいるからな。もしも奴らが本当に悪人だったら、頃合いを見て菊の花火を上げる。それが合図だ。それを見たら、橋本と共に乗り込んでくれ!」
 平「よっしゃあ、わかったぜ。腕が鳴るぜ畜生めい!。」
 
 
 
  
 
 
第三幕B  - 遠山金三郎  97/8/04 00:17:32
最終幕  - 遠山金三郎  97/8/04 00:21:15
 
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