第三幕B



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投稿者: 遠山金三郎 @ tproxy.tky.threewebnet.or.jp on 97/8/04 00:17:32

In Reply to: 第二幕B

posted by 遠山金三郎 @ tproxy.tky.threewebnet.or.jp on 97/8/04 00:14:32

(第三幕B)

代官屋敷にて
代官の腰元「マスター様がお着きになられました。」
「お待ちしておりましたマスター殿。」
「また、お会いできて光栄でございます。」
ゲームマスター(以下GM)「お世辞などいい。それより今度の作品、Ogre Fantasyいかがであったか?」
「正直申し上げますと、ちょっとバランスが悪いですな。」
「何をいっておるかお前のプレイが下手なだけじゃ。」
GM「まあよい。万人全てがゲーム上手というわけでもあるまいて。」
「しかしよくこんなゲームを考えつきますな。本物の山と村を使い、標的となる鬼を配置し、それを我々プレイヤーが本物の人を使って退治する。対戦形でどちらが先に退治するかを競わせる。手段は自由、何を巻き込んでも良いとは。」
「しかし予算の制限があるのが、自由度を束縛しておりますぞ。」
GM「ふふふ、わかった、今後のゲーム創りの参考とさせてもらうぞ。」
「しかしこんな高尚なゲームがあるとは、驚きもうした。」
GM「ところで今回は両方ともクリアできなかったようじゃな。本来であれば、賞金は出さぬところだが、モニター料として五百両ずつ差し上げよう。」
「はっ、ありがとうございます。」
「やれやれ、この世に悪のある限り、休めることはないのかのう。」
「だ、誰じゃ!」
「ゲーマーの金治っていう遊び人よ!でもなあ、人の人生もてあそんだことはねえぜ!この悪党ども。」
「聞いていやがったのか!」
「ああ、すっかり聞かせてもらったぜ。なにぃ、ゲームマスターだあ、モニターだあ、てめえら神にでもなったつもりだったのかい!」
「曲者じゃあ!出会え出会え!」
「面白れ、この背中の土星斬れるもんなら斬ってみやがれ!(と言って入れ墨を見せる)」
(で、いつものチャンバラ中)
「おっと逃げようたって、そうはいかないよ。」
GM「な、なんだお前は。」
「お前ら悪党に名乗る名前などないわ。これでも喰らいなさい!震動ウェイブゥ
うぎゃあぁぁ!

「お朗!そろそろいいだろう菊の花火を上げな。」
「わかったわ。」

「おっ!待ってました!橋本の旦那ぁ、出番でやすぜ!」
橋「よしいくぞ!平次!」

サターン町奉行所の者だ。神妙にいたせ!