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投稿者:
AD.茶々栗鼠 @ ppp01022.fukuoka.alles.or.jp on 97/8/06 01:30:10
「シルフィード」メガCD ゲームアーツ
ポリゴン疑似3Dシューティング 魅せゲー
グラッフィック:8点
音楽:9点
操作性:8点
演出:10点
発売時衝撃度:10点
シンクロ率:90%
おそらくは、いまの次世代機世代の人たちがこのゲームを見たところで
「なに、このカクカクしたグラフィック」「こんなのがお薦め?」
とか言われるかもしれないが、当時このポリゴンが滑らかに動くオープニングデモを見て、
何人のメガドライバーが歓喜したことか。
延期に延期を重ねた発売日(ゲームアーツのお約束?(^^;)も、
このゲームで使われている技術をみれば納得できた。
ちなみに、発売前のMD記事があれば、発売延期された間に
どれだけグラフィックが向上したかがわかります。
ただ、おしむらくはゲームそのものは従来のシューティングであり、
特筆すべき点が少なかったことか。
得点によって武器が増える。左右の装備を任意に選べるなどの設定がよかっただけに、
これは残念。
「魅せゲー」(造語)としたのは、ゲーム中の演出(背景)が素晴らしく良かった為。
人がプレーしている時、自分は背景を楽しむ。ってことが出来るゲーム。
あと、エンディングが感動できます。かっこいい!できれば、自力で見て欲しいですな。
シールドリカバー技を使って見るよりも、感動出来ると思います。
ってことで、お薦め度は
次世代機世代の人:8点
それ以前のゲーマー:10点(歴史的資料価値含む)
拙者はこれで、ゲームアーツファンになったでござる。
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