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投稿者:
MartiniRossi @ s-ref.denso.co.jp on 98/1/23 12:49:22
In Reply to: Re:ちょっと便乗批判^^;;
posted by レス @ 210.152.58.48 on 98/1/23 09:46:42
MCD版ルナTSSからGAのRPGはやっています。
そういう人間のうちの一つの意見です。
> 便乗させてもらいますね。(FF7との比較もちょっとしています)
せっかくだから、俺もFFVIIとの比較をさせてもらうぜ。
まず、自分は
グランディアは「3Dの箱庭の中でRPGを作ったらどうなるか」を考えたPRGで
FFVIIは「とりあえず3Dというものを使ってみましょう、PSだし」を前提にしたPRG
だと、考えています。
> まず一つ目に戦闘シーン
> RPGの華ともいえる戦闘シーンの出来は、ゲームの楽しさを左右する重要な要素だと思います。
> その点FF7は、すごくまとまっており、戦闘になってもしんどさを感じなかったですが、グランディアにおいては、つらいだけの戦闘シーンだったように思われます。(テレビに変えてしまってた)
> 人には、それぞれ考え方があると思いますが、戦闘シーンの出来は、ゲームの中ではいちばん大切でしょう。(いちばんよく、見るしーんですし)
FFVIIの戦闘は3Dにする必要性が全く感じられませんでした。
なんでかって?だって、3Dなのに距離感や魔法の有効範囲とか考えられてないじゃん。
ただ、3Dの絵を見せてもらっているだけ。やってることは昔と同じ。
2Dだから仕方なく「こうモデル化しました」ってのを引き摺りすぎ。
一方、グランディアはルナの正当進化だと思います。
距離感や魔法の有効範囲なんかがより明確にいます。
これから、色々発展させられるシステムでないかと思います。
#つまり、あれは完成されたものではないです。
> 2つ目には、演出です
> たしかにFF7は、プロローグの音楽だけで幻想的なものを感じさせてくれるのですこしずるいかと思いますが、グランディアには、
> ただただビジュアルに頼り、なんか見たことのあるような演出であったように感じます。
全然、ビジュアルに頼ってませんね。
岩垂さんの音楽は素晴らしいです。
テキスト(or声)と音楽だけで泣けるでしょう。
FFVIIは無抵抗な女の子を殺す時点で萎えましたけどね。
#十七番目だったりして。
> 3つ目には、シナリオです
> シナリオはここの感じ方でも異なりますが、おおまかには、引き込ませるような新機軸がないと苦しいかと思います。
> 某アニメに似ている(似せている)というだけでは、あまりにもおそまつだともおもいます。
> あまりにもひとつひとつのシーンが某アニメに似てますし、「こんな時どうしたら・・・」というのはあのシーンにはあまりにも不似合いだと思います。
> シーンごとというよりあまりにも展開のバランスが悪くなんか、昔のRPGにアニメのひとつひとつのシーンをもってきただけのような感じがしました。(アニメ的にするとしても、全般的にそのシーンとそぐうものでなければ、かえっておもしろさが半減すると思います)
これはFFVIIこそ、そうじゃないんじゃないでしょうか?
確かにグランディアも似ている内容はありますが、それはあくまで似ているものであり、
昔のものの自分なりの解釈−アレンジであります。
#最初からひねくれた見方をする人間以外にはフィーナの正体って、割と以外だったのでは。
FFVIIは昔のではなくって最近作られたものばかりパチってきているように感じました。
最近ばかりあるのはシナリオライターの視野が狭くなっていて、アレンジもできず、
単純にパチものを作るってことです。まあ、挌闘物、ブロック物って典型例なんだけど。
#なんで、クラウドをサルベージするのが巨乳のティファだって考えた事ある?
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