コマンド
rlogin
リモートログイン。
-l ユーザ名 ローカルホストとリモートホストでユーザ名が違う場合指定する。
リモートホストの ~/.rhosts に、ローカルホスト名とローカルホストでのユーザ名が記述されていれば、パスワード入力なしでログインできる。そうでなければ、パスワード入力が必要になる。
ログイン時の login: や password: のプロンプト部分では、Ctrl-d を押すことで rlogin を終了できる。パスワードを忘れてどうしてもログインできなくなったら login: と表示された後に(何も入力せず) Ctrl-d を押せばよい。
また、ログイン後は、~ (チルダ) の後に Ctrl-y で rlogin を suspend できるが、現在行を入力途中だとうまくいかない。シェル上で Ctrl-c を押し、新しいプロンプトを表示してから ~ を押して Ctrl-y を押せばよい。なお、このように suspend した rlogin は fg で再開できる。