コマンド
lynx
テキストブラウザ
起動時に
% lynx http://www.foo.com/~bar/index.html
とコマンドラインで URL を与えると、指定したページを表示する。ローカルファイルを
としてもよい。
起動後はカーソルキーの上下で移動し、リターンキーでリンク先へジャンプする。Ctrl-n、Ctrl-p で前後に1行ずつスクロールする。カーソルキーの左右で、直前に見ていたページに移動できる。
lynx は国際化されているが、デフォルトで日本語を表示すると化けてしまう。日本語を表示させるには、lynx を起動して O)ption、C)haracter set として Japanese(EUC) を選択する。選択後に「>」を押すと設定を ~/.lynxrc にセーブする。
-source URL 指定のURLを読みこみ、標準出力に書き出す。
% lynx -source http://www.foo.com/~bar/index.html
% lynx -source http://www.foo.com/~bar/sample.jpg > sample.jpg
HTTP proxy の設定は、環境変数 HTTP_PROXY で設定できる。
読み方
lynx
(UNIXコマンド) [りんくす]
テキストブラウザ。
組み込み向けリアルタイム OS として LynxOS という OS もあるが、テキストブラウザの lynx とは関係ない。