コマンド
gzexe
実行ファイルを圧縮して、自己伸長型の実行ファイルを作る。
実行ファイルを gzip で圧縮し、さらに圧縮したファイルの先頭にスクリプトを書き込んで、圧縮してあるのに実行可能なプログラムを作る。
どうやって実現しているかは、圧縮済の実行ファイルを見るとわかる。初めて見ると、結構感動するかも。なお、実行ファイルのサイズを減らしたいなら、strip を使う手もある。
オプション:
-d 自己伸長型の実行ファイルを元に戻す。
他の圧縮・伸長コマンドや、マルチコア対応版については下記項目を参照のこと。