UNIX/Linuxの部屋 bzip2コマンドの使い方

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コマンド bzip2 gzip より圧縮率の高い圧縮・伸長ツール (bunzip2) このエントリーをはてなブックマークに追加

gzip は compress より圧縮率が高いが、bzip2 は gzip よりさらに圧縮率が高い。いくつかのファイルを圧縮してみた結果、bzip2 は gzip より 2〜15% 程度圧縮率が高かった。しかし、その分圧縮にかかる時間は4倍くらいになってしまうので、用途を考えて bzip2 を使うべきか gzip を使うべきかを決めるとよいだろう。

bzip というものもあるが、これは bzip version 1 であるので、bzip2 を使った方がよい。bzip2 は Linux 方面で普及しているが、*BSD 方面ではまだ標準の地位を得ていない。圧縮したファイルを配布する際は、bzip2 版と gzip 版を用意しておくとよいだろう。

使い方は、gzip とほとんど同じである。
% bzip2 file
で、圧縮された file.bz2 が生成される。伸長するには
% bunzip2 file.bz2
または
% bzip2 -d file.bz2
とすればよい。

オプション: (これも gzip と似ている)
▷ -c 圧縮・伸長の結果を標準出力に書き出す。ファイルへの書き込みは行なわない
▷ -d 伸長する
▷ -v バーボーズモード
▷ -1 圧縮にかかる時間を短くする
▷ -9 圧縮率の高い圧縮方法を使う

bunzip2 は伸長ツールだが、bzip2 -d としても全く同じである。

他の圧縮・伸長コマンドや、マルチコア対応版については下記項目を参照のこと。
>> FreeBSDオンラインマニュアル(man) FreeBSD bzip2(1)
>> Linuxオンラインマニュアル(man) Linux bzip2(1)