Re: 同じく元スタッフより



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投稿者: Nanigashi @ 210.141.234.* on 98/6/29 03:05:37

In Reply to: 同じく元スタッフより

posted by あやこ @ 210.165.177.* on 98/6/29 01:05:38

一応申し添えておきますが、応対の感じが非常に良い方もいらっしゃいますし
(東京JOYPOLISで以前、トラブル時に感心するほど素晴らしい対応をされたことも
はっきり記憶しています。ちなみにパワースレッド。それだけじゃないですけど。)
ここを読み書きしているような方(そして接客について色々考えをお持ちのかた)には
少なくとも不愉快なまま帰るハメにさせられることはないと信じています。
→そうそう、昨日もミッションQで面白いお姉さんがいましたし。

ただ、あまりにも酷いヒトが多いんですよ。
どうも文面からは「最近のレアケース」と受け取られているようですので、昔の日記から
(今まで体験した接客の中で)一番酷いものを転記しておきます。
ちなみにこれは1997年7月8日の出来事です。
→これを読むと私が何者なのかピンとくる方もいると思いますが一応一般的なクレームと
→して受け取っていただくためあえて普段と別名にしてます。ご了承のほどを……

あと、おそらくこの文面、ここを読んでいる(セガ,JOYPOLISが好きな)方には不快な
表現があると思います。しかしこの文章を書いた時には偽らざる気持ちでしたし、
実際当時(今も結構……)JOYPOLIS遊びに行く度にどこかしらで結構酷いことされてました。

それではその時の日記です:
-----------------------------------------------
ちょっと買い物をしてから東京ジョイポリスへ。今日のお目当ては
「ザ・クリプト」である。5面スクリーンによる立体映像で
究極のヴァーチャルリアリティを体験することができる。とわしは思う。
結構仮想現実の技術って好きなんで「産業用ヴァーチャルリアリティ展」なんて
のを見に行ったりとか、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)の類は一通り
体験してみたりとかしてるんだけど、そんな中でもピカイチのリアル感が
感じられる。というかこれ(クリプト)以外でリアルな物体感を感じた
ことがないというか。

ま、そんな話をしてたので、○○さんとかが「見たい」と思ったらしい。

そんなワケなので入場したらまっすぐザ・クリプトへ。35分待ち。ま、
これにしたら待たないほうか。なにせこのアトラクションは1回が5分程度
かかる上に一回の上映で体験できるのが2名(笑)
回転効率が異様に悪いアトラクションなのだ。

で、35分待つのはいいんだけど…

「只今入場制限中」

なんて看板が出ている。うーん、そーか。入場制限中なのか。
でもこれ見るためにここまで来たんだし、ま、そんじゃ入場制限解除に
なるまでここで待つか。

………その場に何分いただろうか。
係員と視線が合ったりもしたが特に何も言ってくる気配はない。
「入場制限中」っつーからそこで待っているのに、そんなわしらを尻目に
ずかずかと列に並んでいる奴も出る。でも係員は何も言わない。
どーゆーこっちゃい。

ま、こりゃ後で当然クレームだよなー、とは思いながら結局待つこと約40分。
ついに係員の一人が気づいた。(つまり40分も客を放置してたってコトだ)
「あの、どうしました?」
「入場制限中っつーからここで待ってるんですが」
「え?ちょ、ちょっとお待ちくださいね」

結局この「入場制限中」っつーのは間違いで、別に制限もなにもして
なかった、ということなんだが
気づけよ。

さて、そんなわけでやっと列に並ぶことを許されたわけだが(笑)
当然こんな対応をされたわけだからしてクレーム大会である。
まず担当のバイトらしい係員が出てきた。

「あの、この、前に並んでいるお客様より前にいらっしゃったのですか?」
「ええ、確かに『入場制限中』という看板の前で我々が待っている間に
 そちらのお二人は入っていきましたけどね」
「あの、それでしたら、順番を変えますので…」
「いや、そんなことはどうでもいいんですよ。そちらのお二人も今まで
 ずっと並んでいたわけですから」
「あの、それでも、そうしないと、我々のほうが悪いですから…」
「ですから、別に順番にこだわるつもりはあまりないんですよ。ただ、
 延々入り口の所で待ち、何度も係員と目線が合っているにもかかわらず
 ずっと放置されていた理由が知りたいんです」
「こういうのも言い訳になってしまうんですが、よく入り口付近で
 入るかどうか迷っている方がいらっしゃるので、そういう方には
 特にお声をかけないようにしているんです」
「で、我々もそういう迷っている人だ、と判断したわけですね」
「そうです」
「30分以上も」
「そのぐらいは悩む方もいらっしゃいますので…」
「だから我々には落ち度がない、と言いたいわけだ」
「ええ」

しばらくこのバイトをいじめてみるが、こいつがまたすごいセリフを
バンバン言う。
「これ以上はちょっとお客様に失礼になるので言えないのですが」
(って、失礼になるよーなことを考えてるんかい、あんた)
「人が少ないのでしかたないんです」
(おいおい、そんなの客は知ったことかい)
「あの、もしよろしければ社員を呼んでまいりますので」
(「社員を呼ぶ」って、客から見ればあんたも社員(笑)。
 この場合は「上のものを呼ぶ」が正解だよなあ、やっぱ)
などなど。
何といってもやっぱ一番腹に据えかねたのが
「結局謝らなかった」
ってことだよな(笑)
すげえよ、すげえよ。
今まで色々なとこにクレームつけたけど、
謝るより前に「私は悪くない」って言い訳がでてきたのは初めてだ。
さすがセガ。
結局謝罪の気配が見えないので社員を呼びつける(笑)

ちなみに場所はいまだにザ・クリプトの列の中(笑)
「割り込まれた」と名指しされたカップルや後ろに並んでいる客の
目の前で背広着た社員がぺこぺこしている。いや、なんか周囲の人は
ビビってたみたいだ(笑)

今まで新宿や横浜で遭遇したクレームもんの事件も交えてさんざん
文句をいいつける。この時対応した社員も確かにかわいそうだとは思う(笑)
が、やっぱりジョイポリスって接客がなってない。なってないっつーか
お話にならない(笑)
この時出てきた社員も結局謝ってばかりでなんか誠意が感じられないし。
(いや、別に代償寄越せってんじゃなくて(爆)、このヒト、ずっと始終
「申し訳ありません」って繰り返すだけで謝り方に全然誠意がないんだ
よなあ。内心こっちをバカにしてそうなんだもんな)
ま、死ぬほど文句は言ったのでとりあえずはいいんだけどね。
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以上。この件についても、昨日の件についても(結構わざと感じ悪く書いたんですが
みなさんしっかりとお返事していただいて本当にありがとうございます。と同時に
感じ悪く書いたことを謝罪しておきます。すみませんでした)特にこれ以上どうにか
しようと思っているわけではありません。
ただ、本当にいつまでたっても変わらないし、どこにクレーム入れても手応えないし……
こうなったら公の場で発言するしかないかな、と思った次第です。

これで「酷い」係員が減ってくれれば遊ぶ側としても非常に助かるのですが。