また語弊がありましたねえ。



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投稿者: マサイ @ 210.131.1.* on 98/7/14 02:37:55

In Reply to: 今回はちょっと反論。

posted by RAY @ 210.161.64.* on 98/7/13 22:52:03

誤解をまねく表現が多いですね、すみません。

NRPGは日本では無理なのではないかというのが僕の感じです。
理由は、物語が「読めない」こと、他人との接触はプレッシャーが大きいこと。
他人との接触を楽しむのは、日本では格闘ゲーマーとかではないかと思います。
少なくとも日本の旧来のRPGファンがNRPGに移行することはまず無いと考えます。他から引っ張ってくる必要があるでしょう。

という風に、「感じ」にそれらしい理由を付けてしまったのが
大きな間違いでしたね。訂正します。
ちょっと論点が多くて手に余るんですよ。気付かなかったです。(言い訳)

2つの主張がごっちゃになっていますので整理します。
1つは僕が無理だと感じていること。
1つはそんなに上手くはいかないだろうということ。

後者からいきましょう。
理由は先述の通りで、日本でブームになったRPGとは本来的に別物で、
かつRPGだからといって無条件に流行る状況でもないこと。
つまり全く新しいものとして通信環境の不具合を抱えたまま、
市場を開拓していくことになるので、RPGの新境地として往時の勢力を引き継い
だりすることは望めないだろうということ。
受け入れられないということではありません。

こんな感じで書いたら良かったのですが、頭に自分の「無理だ」という「感じ」
を書いてしまって台無しになってしまいました。
要するに日本のRPGとは別物なのでそれなりの困難が予想されるということと、
勿論別物としての可能性も付け加えなければなりません。
既存のRPGが好みでなかった人達は確実にいるでしょうから。

次に前者です。
まさしく僕は「無理だ」と「感じ」ています。
感じてるんだからしょうがないってなもんですが、
誤って書き込んでしまった以上、一応説明しなければならないでしょう。
これこそまさしく私見になってしまうんですが、しょうがないですね。

まず通信環境やメーカーの負担などについては無視します。

ロールプレイを伴うコミュニケーションは従来のゲームには無かった魅力であると
ともに、逆に従来無かった大きなプレッシャーを感じます。
さて、こんな僕は独りでゲームをするのが大好きな奴だったかしらと考えると、
そんなことはありません。
知り合いと対戦したりするぶんには一人でよりずっと楽しいものです。
ところが知らない人と対戦するのには若干抵抗がありますし、楽しさも半減です。
さらにNRPGに手を出そうかななどとは露ほども考えられません。

ここでまた論点が混ざっているので整理します。

僕にとって、ゲームは独りで楽しむものです。
知り合いと「ゲームで」遊びますが、「ゲームを」一緒に遊んだりはしません。
こういう意味で楽しさが違います。(僕の場合)

知らない人との対戦は、この辺の違いがあいまいになり非常に不愉快です。
独りで楽しみながら知らない人を相手にしているのは僕にとって苦痛です。
知らない人と「一緒に」楽しむこともできません。

僕は人と遊ぶことは好きでも、人と一緒に何かを楽しむのは苦手です。
むしろ嫌いです。それが知らない人となればなおさらです。
しかし知らない人と知り合うのは楽しいです。
そうでなければこんなところに書き込んだりしていません。(笑)
知らない人と知り合い、一緒に楽しんで、ゲームをする、のは僕にとって負担で
す。全部別々なら良いのですが。
僕にとってこの三者は一緒にすることなく楽しめるし、むしろ一緒にされると
どれにも集中できずに混乱します。

以上つらつらと自己分析してみて分かったのは、
NRPGは楽しみが多すぎるから嫌い、ということでした。(笑)

それでこの「無理だ」って言うのにも問題があって、自分の中では
日本の既存のRPGの様にはいかないよ、という趣旨であることが、
自己分析の結果判明いたしました。(笑)
この辺は、ゲーム批評などでべた賞めされていて、閉塞した日本RPG界の救世主
みたいに扱われているようなのが、「そりゃ違うんでないの」という感じで
出てきた言葉だと思っています。
実際、無理だと書きながらもその下でそぐわない説明を入れていることから
多分間違いないと思います。

つくづくあの一文が・・・邪魔、余計。(涙)
不用意な書き込みで不愉快な思いをさせてしまったようでどうもすみません。

他の件については大体おんなじですよね。
またミスなり何なりが出ないことを祈ります。
まあ、なかなか愉快な自己分析ができたので、よしとします。では。