| Re: コンセプト先走り系の神様いわく・・・・(超長文)  
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 投稿者:
キムチ  @ *.sfc.keio.ac.jp on 98/7/20 01:36:07
 
In Reply to: ビジュアル系の神様がおっしゃるには posted by 弥生  @  on 98/7/20 00:44:31
 
 >  う〜ん…サイコってのが漠然としていて像が結びません。
 >  とりあえず、今ちょっと浮かんだワンシーンを書きます。
 >
 >  真っ白な雪原をひた走る列車…。
 >  運転手はそれを見るとはなしに見ている…。
 >  と、突然、約200m先くらいに一人の少女が列車を遮るように両手を広げて足っている。
 >  列車はどんどん近づいていく…しばらく呆然としていた運転手は慌ててブレーキをかけるが…
 
 吹雪だけが静かに鳴り響いている。
 いや、静かに聞こえるだけなのか。
 唯、一つだけはっきりしている事が有る。
 この状況、イメージはかつて僕は体験した事が有ると。
 「デジャヴ」とは少し違う。何故なら僕はそれを何度となく
 体験し、ある時それは単純な夢であり、ある時はそれは
 階層的な夢、夢の中でしか存在し得ない夢であったからだ。
 
 いつしか、僕は2つの世界を行き来する様になった。
 確かに僕は現実の世界で生活している。しかし、どちらが、
 現実で、どちらが虚構の世界なのか?
 分かっている事は一つ。常に、この2つの世界で起った事
 は、別の世界で現実のイメージとして現れるという事。
 
 繰り返されるデジャヴ程やっかいな物は無い。
 どのイメージが先であり、また後であるかすら分からなく
 なるからだ。唯、漠然と、根元となる決定的な世界が
 僕の内面、もしくは現実の世界に存在している事は
 漠然と理解出来る。もしかしたら、それすら虚構なのかも
 知れないが。
 僕は、それを確かめにシベリア鉄道666に乗った。
 行き先も分からぬままに・・・・・・
 そして少女は僕の前に立ち塞がった。
 確かに僕は彼女を知っている。唯、彼女が、僕の現実、虚構
 の世界のどの階層に存在しているのかは、はっきりしない。
 今は眠ろう。眠る事で、この死に直面した状況を夢へと
 置き換える事が出来るだろう。
 また、僕の存在が一つ漠然としたものになるだけなのだから・・・
 
 
 
 P.S
 
 分けが分からなくなりました。(笑)
 
 誰か文才のある人・・・・・・・ヘルプ!
 
 
 
  
 
 
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