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白うさぎ @ into0089.tokachi.ne.jp on 98/1/15 03:29:13
In Reply to: 帝撃新喜劇・光軒決闘編〜壱〜(長文)
posted by 白うさぎ @ into0089.tokachi.ne.jp on 98/1/15 03:24:18
バシッ!!俺はそう言いながら繰り出してきた奴の拳を軽く片手で受けとめる。
光軒「な、なんででちゅか!?効かないでちゅか!?」
白うさぎ「フン、俺は遠く親元を離れ、零下20度にもなる極寒の地で牛と格闘するというカンナばりの日常を送っているんだ!ラーメン屋の息子には負けん!!じゃあ、次は俺からいくぜ!!」
光軒「くっ、やばいでちゅ!!」
勝負は一瞬でつくはずだった。しかしその時俺の目に彼女が映ったのだ。
そう、俺の精神力をもってしても逃れることのできない魅力をもった彼女が・・・
白うさぎ「さ、さくらしゃん!!」
さくら「え、あ、あの〜どちらさまですか?」
光軒「隙ありでちゅ!!」
ドカッ!!
白うさぎ「ぐわっ!!」
さくら「きゃあ!!」
油断した・・・。奴の拳をもろに食らってしまった。意識が遠のく・・・。さ、さくら・・・。
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