Re:なぜに私が...(T.O)と書きながら超長文(汗)



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投稿者: 神崎 操 @ pppa82c.pppp.ap.so-net.or.jp on 97/11/17 00:28:28

In Reply to: ハロウィン編:後日談

posted by えんかいくん零式 @ slip202-135-63-74.kw.jp.ibm.net on 97/11/16 02:44:52


きっつ〜

仮装くん(仮称)って....

なんか、私にそっくりでびっくりしましか(笑)


て、いうか〜零式先生なかなかやりますなぁ〜
私の特徴を完璧にまで再現するとは...すごいでしゅ☆

しかし、本物の私と決定的に違う所が(しかも致命的に)あるでしゅ(ニヤリ)

それは、本物なら...

間違っても、たとえ手元が狂ってもすみれ嬢は攻撃しないぞ!!



何てったって私の今月の格言は...



「すみれ嬢の居ない日本は、存在自体が罪なんだ...」(雪○縁風)


なんでしゅから!!(轟沈)

て、いうか〜最近の私は、ギャグのだしに使われているようでしゅな...

しかたありませんねぇ..真の私の姿を教えるべく続きをかきましゅか..(ニヤリ)



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> 大神   「こ、これは・・・まさか・・・」
>
>
> 紅蘭   「うち備考欄や」


仮装くん(仮称)が暴れている姿を遠くから見ていた者がいた..



操「....戦闘レベル..47か..クズだな...」

操「しかし、人間の太刀打ち出来る相手では..ないか...」

操「ちっ!このまま放って置くわけにはいかんな..」

操「!!..何奴..」


その時、仮装くん(仮称)が暴れている現場に何者かが、現れた..


仮装くん(仮称)「むっ!誰でしゅか!!」

VR「..そのしゃべりかた、特徴といい..貴様か..」

VR「私の影を殺ったのは...」

大神「あなたは..?」

VR「そこの人間..危ないからさがっていろ..」

大神「は、はあ..」

そう言うと、大神はただならぬVRの気迫に気圧されたのか素直に従った。

VR「ふんっ!」

ボンッ!

VRの気合いと共に一瞬にして仮装くん(仮称)が木っ端微塵に砕け散る!!

VR「ふん..私の影を殺った報いだ..」

仮装くん(仮称)が砕け散るのと同時に変身させられていたみんなが元に戻った..

さくら「助かった..」

すみれ「元に戻りましたわ」

カンナ「助かったぜ」

紅蘭「一時はどうなる事かと思うたわ..」

その時、みんなの動きが凍り付いた様に止まった...


VR「...何!!」

VR「これは....時間凍結か!!!」

操「くっくっくっ...」

VR「誰だ!!」

操「..戦闘レベル5万7200..か..成る程..」

操「貴様、智天使(ケルビム)か..(ニヤリ)」

VR「ふっ..だったらどうしたというのだ..」

操「第一階級第二位の天使が、こんな所に居るとはな..」

VR「そう言う貴様は、何者だ..時間凍結を使えるとは..」

VR「ただ者ではないな..」

操「神崎 操..とでも名乗っておこうか..」

VR「その気...魔族か..」

VR「貴様の目的は、何だ?」

操「答える必要はない..」

操「...まあいい...この女が無事なら..」

操はそう言うと、凍り付いた彫像のように動かない
すみれの後ろに回り込むと、優しく包み込む様に抱きかかえ
その頬に軽く口付けをした..

VR「魔族が..人間の女になんの用があるのだ?」

操「ふん..貴様に教えてやる必要などないが..まあいい..」

操「この女は、いわば私の魂のよりしろと言うべき存在..」

操「この女の持つ負の心が、人間界において私を実体化させる力となるのだ..」

操「従って私にとって大切な存在と言うわけだ..」

VR「いいのか?その様な事を天使である私に話すとは..」

VR「私が、その女を殺すかもしれんぞ..」

その時、操の気が急激に膨らんだ!!

操「貴様如きに出来るのか?」

VR「なっ!..この力..」

操「..もし、この人間の女に少しでも傷つけてみろ..その時は..」

操「かつて私が『ソドムとゴモラ』で行った事をこの地でもう一度行うぞ!」

凄まじいまでの気を放ちながら操はそう言った..

VR「『ソドムとゴモラ』..背徳の都..か..やはり貴様は..」

そういうVRの額に汗が滲む..

操「ふ..今日の所は、引き上げるとするか..」

そう言った刹那、操の姿が一陣の風と共にかき消えた..

VR「ま、待て!!」

そして、凍り付いた風景がまた動きだす..

さくら「助かった..」

すみれ「元に戻りましたわ」

カンナ「助かったぜ」

紅蘭「一時はどうなる事かと思うたわ..」

VR(..時間が戻ったか..)

大神「す、凄い!仮装くん(仮称)を一瞬で倒すとは..」

VR「..私は、これで失礼する..」

紅蘭「ちょっと待ちいな!お礼ぐらい言わせてくんなはれ」

VR「..礼は無用だ..」

VRは、そう言うとその場から立ち去った..

紅蘭「ええ男やなぁ〜、ウチの好みやわぁ〜」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

えんかいくん(智天使)「VR殿..顔色が優れぬようだが..いかがいたした?」

VR「いや...なんでもない..」

VR(私一人では..どうにもならんな..)

VR(早くミカエル様に伝えなければ...)

VR(神崎 操..いや、地獄の七君主が一人..『ベリアル』が現れた事を..)


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

操「なんだと?..」

編隊飛行「見ていましたよ..操殿..」

操「それは、分かっていた...ベルゼバブ..いや、こちらでは編隊飛行だったか?」

編隊飛行「どちらでもかまわんさ..そんな事より..」

操「言いたい事は、分かっている..我々上位魔神族ともなれば..」

操「魂のよりしろなどなくても..実体化できる..こう言いたいのだろう?」

編隊飛行「..そうだ..それなのに、あの人間の女にたいする貴様の反応..」

操「異常だと..いいたいのか?」

編隊飛行「...貴様、あの人間の女に惚れたな?」

編隊飛行「..貴様がその様では、ルシフェル様の復活は出来んぞ...」

操「惚れただと?..何を馬鹿な...」

編隊飛行「...さて、私はそろそろ失礼させてもらうとするか..」

操「.....」

操(惚れた.....私が人間の女にか?...まさか..な...)


−−−−−−−−−−−−−−(続く..わけないって(笑))−−



ふう〜..またしても、やっちまったでしゅ..(^^;;


これで、私もシリアスでかっこいいキャラの仲間入りでしゅ(ニヤリ)

て、いうか