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編隊飛行 @ sisetu-45.jimut.kyutech.ac.jp on 97/11/13 17:54:03
In Reply to: Re: 帝撃むかし話〜シンデレラ〜桐島カンナ編
posted by 編隊飛行 @ sisetu-45.jimut.kyutech.ac.jp on 97/11/13 17:52:40
シンデレラ〜李 紅蘭編
アイリスは魔法少女。今日はかわいそうな「シンデレラ=紅蘭」さんを魔法でお城の
舞踏会へ連れていくお手伝いをするの。きゃはっ♪
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
紅蘭 「はぁ、意地悪な継母も三人の意地悪姉さん達もお城の舞踏会へいってしもう
たぁ。うち一人ぼっちや・・・。」
アイリス 「わーいわーい。紅蘭、アイリスが舞踏会へ行くお手伝いしてあげるね♪」
マリア 「えっ?うちがが舞踏会やて?」
アイリス 「まずは、かぼちゃの馬車から・・・。」
〜シャキーン ← 魔法のステッキを取り出す音
アイリス 「アイリス マイルス ルレルリラ・・・」
〜どんよよよぉぉん
カボチャは、ものの見事に、白いきれいな馬車へと変わった。
紅蘭 「な、なんや?手品かいな?」
アイリス 「アイリスの魔法だよ!えっへん!!(ちょっといばってる)」
紅蘭 「は、は〜〜ん。この下の方になんかタネがあるんやな?どれどれ?」
アイリス 「ちがうよぉ!!アイリスの魔法だもん!!!」
紅蘭 「この世の中、科学的に解明できんもんはないはずや。絶対にタネがある。」
アイリス 「魔法だもん・・・はじめて馬車に変えるの成功したんだもん・・・ぐすん。」
紅蘭 「魔法、魔法って中国四千年の昔から、きちんと手品でもタネがあるんや!
はは〜ん。うちを騙してなんかたくらんでるんやろ?」
アイリス 「だって・・・ホントに魔法だもん・・・ぐすん。ぐすん。びぇ〜〜ん。」
紅蘭 「泣いても無駄や。はよ、タネを明かしいな。はよぉ!!」
アイリス 「びえ〜〜〜ん!!紅蘭のバカっ!!!!!」
魔法少女アイリスは、泣きながら帰っていきました。
紅蘭は12時の鐘がなるまで、馬車の謎の解明に励んでいましたとさ。
紅蘭 「ありゃ?またカボチャにもどってもうた。どこにタネがあるんや?」
(カボチャだからね。タネはたくさん詰まってるよ)
紅蘭 「う〜ん。うちの科学の力もまだまだやなぁ・・・・・。」
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