そ…そういう事だったのか!(だからどういう事?)



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投稿者: VR @ 202.237.42.71 on 97/11/10 11:12:09

In Reply to: ちゅー事で。(何が?)(長文)

posted by 凛 @ a023068.ap.plala.or.jp on 97/11/10 10:51:06

 わーい!マリアの話だー!
いやー、すばらしいです。朝から来て得しましたよ。

>
> 何が起こったのかが分からず、おどおどしてしまった。
> しかし、隊長は何も言わずにマリアに背中を向けると、部屋から出ていった。
> 一言だけ残して・・・
>
> 「この革命が終わったら、結婚しよう、マリア。」
>
> マリア:「!!!た、隊長・・・・・・・・・・」
>

 まだ可愛げもあったマリア。しかし、今、戦場に出向くものにとって、
「未来を見つめる」のは自殺行為なのかもしれない。

 多分マリアは考えたのだろう、隊長と結婚し、殺戮の日々から解放される
その未来を。……今からおもむく戦いよりも、強く。

 それは結果として、隊長を失い、隊長との未来をも失うという
最悪の結果を迎えることになる。

 マリアが非常に冷徹で甘えを見せなくなってしまったのは、
あのとき未来を思い描き、それに甘えたことで未来を失った
自分自身への戒めにほかならない。

 という具合に何か感想かいちゃってますが、隊長にプロポーズ
されてどぎまぎしているマリアであったほうが、極端な人格変化に
納得がいきますね。

 いいもの読ませていただきました。ありがとうございます。
やはり早起きは三文の得?……まあ、いつもより2時間寝坊
したんですけどね(笑)
> マリアはただ独り残った部屋で涙を流した。親とも別れた時にも流さなかった
> 涙を・・・・・
>
>
> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
> ガバッ!!
>
> マリアはベッドから身を起こすと自分の顔が濡れている事に気づく。
>
> マリア:「夢か・・・昔の・・・事を思い出すなんて・・・」
>
> マリアは涙をシーツの端でぬぐい、近くにあるポットから水をコップに入れ、
> 一気に飲み干す。
>
> マリア:「隊長・・・あの時、私は・・・・・・いいえ、昔の事は忘れましょう。
> 今は『隊長』の事が・・・・・・」
>
> またマリアは独りごちてベッドに入り深い眠りに就いた・・・・
>
> 夜空には北極星が綺麗に瞬いていた。
>
>
> いやはや、終わったよ。ヘッポコ&長文ですみません。m(_ _)m
> そして、マリア萌えの方々にはもっと申し訳ないです。m(_ _)m
> 駄文&乱文で申し訳なかとです。(^^;;